フジロックに参戦する人の中で、日帰り参戦の人も少なくないと思うので、今日は日帰り参戦者が用意しておいた方がいい持ち物について書いていきます。
(画像引用:Wikipediaより)
夏といえば夏フェス!夏フェスといえば・・・
フジロックフェスティバルといえば、サマソニ、ロッキンと並ぶ夏フェスの代名詞のひとつですね。
レッチリが出演したりシガー・ロスが出演したり、毎年そうそうたる国内外のアーティストがラインナップされ、今年もタイムテーブルの発表時期が楽しみでしょうがありません。(それを予想するのも醍醐味の一つですが)
そして、フジロックの特徴の一つとして、苗場スキー場で開催されるといった会場の事情もあって、テントを貼ったりホテルなどに宿泊したりしながら現地で日をまたぐ場合が多いことが挙げられます。
でも・・・みんながみんなそうではないですよね?参戦者の中には、日帰りでフジロックに一日だけ参戦して帰るって人も多いと思います。
今回の記事では、そんな『一日参戦型・日帰り弾丸トラベラー』な方が最低限装備しておくべき持ち物や服装について書いていきます。
フジロック参戦の際の服装
フジロック参戦の際の服装については、以前に書いた夏フェス参戦の服装の記事をベースに参考にして頂けたらと思いますが(青字クリックで記事へ飛びます)
基本的に動きやすくて、汗を書いてもすぐに乾くようなものがベストです。Tシャツと短パン、スニーカーというシンプルなファッションが一番でしょう。特に女性の場合は、汗や水で透けないように濃いめの色の服をチョイスした方が良さそうです。あと、帽子もお忘れなく。
間違ってもサンダルとか履いたまま、ステージ前方に駆け寄ったりするのは止めましょう。隣の人に足を踏まれたりしたら痛みのあまり、アーティストの演奏を凌ぐ音量であなたの悲鳴が会場中に轟くことになりかねません。。。
フジロック日帰り参戦者が用意するべき持ち物
フジロック参戦で日帰りを考えている方が持っていった方が良い持ち物は下記のとおりです。
・タオル
フジロックに限らず、夏フェスにタオルは必須アイテムです。フェス型ライブに参戦して汗かかないとかありえないので。
ただ、必須アイテムだけに会場の物販コーナーにタオルは必ず売っています。持ち物として用意しなくても会場入りした際に購入してしまうのもテでしょう。
・ウェットティッシュ
あるとないとではその汎用性から大きくフジロックの楽しみ度が変わってくるのがウェットティッシュです。
少し汚れた場所をサッと一拭きしたり、汗をサッと一拭きしたり、目についた気になるものをあなたの思うがまま一網打尽にサッと一拭きしてしまいましょう。
・レインコート
ポンチョなどのレインコートもフジロックには持っていった方が良いです。
苗場スキー場という立地もあり、けっこうフジロックって雨が降る場合が多いんですよね。頑丈なものでなくても、薄手の雨合羽で大丈夫です。
・虫除けスプレー
サマーソニックに虫除けスプレーを持っていく人は限られるかもしれませんが、フジロックには会場の性質上、不可欠です。意外と忘れがちなので要注意!
ここから後述するすべての持ち物に当てはまりますが、基本、カンタンなキャンプをするときに備えるような装備があると良いと思いますよ。
・日焼け止め
サマソニとフジロック・・・屋外に居る時間が長い分、日焼け度は圧倒的にフジロックの方が上です。ロッキンもそうですが。
日焼け止めは必ず持っていきましょう。これを忘れるだけで場合によっては日焼けとおりこして火傷になってしまいかねません・・・。
・薄手のパーカーなど
日焼け止めを用意して油断することなかれ。日中は灼熱ですが夜はそれなりに冷えます。まあ会場が山なのでそれはそうですね。
薄手のパーカーなど、防寒着になるような長袖の服を一着用意しておいた方がベターです。
・レジャーシートor折り畳み可能なイス
折り畳みイスは必須ではありませんが、用意しておくと尚良しです。ステージから離れたところからフェス観戦する際に一役買ってくれます。レジャーシートはどちらにしても必須。日光を浴びたまま一日中立ちっぱなしとか無理です。
レジャーシートが思ったより狭く感じ、「もうちょっと広くしたいなあ・・・」というときに備えて大きめのゴミ袋を併せて持っていくのもテだと思いますよ。
・懐中電灯
スマホのライト等でも代用が効くとは思いますが、懐中電灯もあった方が良いアイテムの一つ。夜は普通に暗いですからね。当たり前ですけど笑
・ジップロック
ジップロックは絶対に持っていった方が良い夏フェス装備の一つです。
突然の雨対策としてスマホ等の電化製品を中にしまったり、ゴミ袋にもなりますし、その汎用性は無限大と言っても過言ではありません。
・トレッキングシューズ
登山靴も普段履きのスニーカーと併せて持っていっても良いでしょう。
繰り返しますが、会場は山の上にあるのでそれなりに道はデコボコしてますし、場所によってはぬかるんだりしています。トレッキングシューズが用意できない場合は長靴でも代用は可能かと思います。
【記事:ポン酢中毒】
最近のコメント