コスパの良いイヤホンの代名詞と言っても過言では無い、ZERO AUDIO(ゼロオーディオ)のラインナップ。
今回の記事では、ゼロオーディオのイヤホンの評価やレビューなど書いていこうと思います。
ゼロオーディオとは??
(画像:Amazonカタログページより引用)
そもそもZERO AUDIO最大の魅力とは何か?ということから・・・。
ZERO AUDIOは、京都の「協和ハーモネット株式会社」という会社が立ち上げたブランドです。
協和ハーモネットの創業は昭和32年と、かなり長いこと多くのお客を喜ばせてきた歴史のある会社ですね。
自社オーディオブランドである「ZERO AUDIO」の展開を開始したのは2010年11月のこと。
そこから口コミを中心に火がつき、瞬く間に「コスパ最強イヤホン」の代名詞的存在にまでのし上がったわけです。
ZERO AUDIOのレビューが高評価すぎる!
今回リサーチしたのはZERO AUDIOのエントリーモデルとして名高い、「インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ バッソ ZH-DX210-CB」。
楽天ポイントが溜まっていた為、筆者は楽天で購入しましたが、Amazonのゼロオーディオに対する購入者レビューも概ね良好です。
・・・ってかめちゃくちゃ高評価!
Amazonレビューが500越える勢いというだけでも驚きだけど、
星4、5つのレビューがズラリと並ぶ様は圧巻そのものです。
イヤーピースが外れやすいとか、音漏れがしやすいとかの難色を示す人も一定数いますが、
音質について、高評価を付けたほぼ全ての人が「コスパ最強」と歓喜している模様です。
Amazonのカタログを参考に、カルボバッソのスペックを紹介するとこんな感じ。
φ8.5mmドライバーユニット搭載量感ある豊かな重低音と澄んだ中高域再生を実現するドライバーユニットを搭載、ダイナミックなフォルムから臨場感ある音を実現。
◆カーボン+アルミハウジング軽量・高強度でかつ制振性にすぐれたカーボン・ファイバーと削り出しアルミニウムの複合強化ボディが不要な共鳴振動を抑制、ドライバーの性能を最大限に引き出す。
◆フレキシブルケーブル伝送ロスが少なくピュアな音源伝送を可能にするOFC(無酸素銅線)を使用したフレキシブルケーブル。
■ 仕 様 ■ 型式:ダイナミック密閉型 ドライバー口径:φ8.58mm 再生周波数帯域:6~24000Hz 最大入力:200mW インピーダンス:16Ω 出力音圧レベル(感度):102dB プラグ:3.5mmステレオミニプラグ コード:1.2m 質量:4.8g(ケーブル除く) 付属品:シリコンイヤーピース(S、M、L 各2個)※Mサイズは本体に装着、キャリングバッグ
(Amazonカタログより引用)
ZERO AUDIOのCARBO BASSO(カルボ バッソ)を使ってみた感想
そんなこんなで楽天から届きました。カルボバッソさん。
箱は、うん・・・普通ですね。笑
箱を開けると、必要最低限なセット。
筆者的にはこれくらいシンプルな方が好みです。イヤーピースの大きさも選べるし不足なし!
ZERO AUDIOのCARBO BASSO(カルボ バッソ)の音質と感想
以前ヨドバシで視聴してみた、zb-01やzb-03にも同じことが言えるのですが、
ゼロオーディオの音質は、「自然体のドンシャリ感が何とも気持ちいい」です。
それはこの「カルボ バッソ ZH-DX210-CB」にも同じことが言えそうです。
バシッとしまった低音と、シャリ感が強すぎない自然な高音が立体感抜群。
他方「原音に忠実」とかの素材の味を楽しむタイプのヘッドホンでは無いので、その点クラシックやジャズを聴くのには不向きな気がします。
クラシックやジャズを聴くなら、やっぱりゼンハイザーの方が良いかな?あっちは素材の味を生かす系のブランドですし。。
いわゆるJ-POPやアニソン、ロックなどのポピュラーミュージックを聴く分には全く申し分ないですね。
良い感じに立体感のあるメリハリの効いたサウンドを堪能出来ます。
単純に音質の特徴でいえばbeatsのそれに近いかも。価格が高い分、beatsの方が特に「低音の締った感」がありますが。
でも「コストパフォーマンス」を考えると、なるほど確かにZERO AUDIOを越えるイヤホンブランドはなかなか出てこないと思います。
エージングの余地もありそうだし、大事に育てていこうと思います。
ゼロオーディオ。個人的には大満足の一本ですね!
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