名言が多いアニメとしても有名な、個性的な動物キャラクターたちの日常を描いた作品、『ぼのぼの』が20年ぶりに再アニメ化!
声優(キャスト)いったい誰になるのでしょうか??
(画像引用元:http://mantan-web.jp/2015/12/17/20151216dog00m200043000c.html)
『ぼのぼの』といえば、ドラえもんやアンパンマンなど『あまりにも国民的』なキャラクターたちの陰に隠れてしまいがちだけれど、じわりじわりと長期に渡って連載され、常に一定数のファンの心を掴んで離さないマンガですよね?原作者はいがらしみきおさん。
かつてはその人気からアニメ化もされていました。アニメが終了してからもiphone6のケースをはじめ、現役でグッズが販売店で激売れしているほどの人気っぷり・・・。再アニメ化は必然とも言えそうですね。
シマリスくんやアライグマくん、しまっちゃうおじさんなど個性的なキャラクターが多いのも魅力の一つです。
タイトルを一瞬、『ほのぼの』と間違えてしまうほど、ほのぼのした作風が特徴で、
ぼんやりとテレビ画面を眺めながら、知らず知らずのうちに癒されてしまいます。動物版・日常系アニメの先駆けともいうことができそうです。
ただし、それと同時に様々な名言や、それらに基づく独特の哲学を数多く残してもいます。時に深く考えさせられる作品で、大人でも十分に楽しむことができます。
https://youtu.be/9v1L0ESVwQQ
意外にも名言の多いアニメ
そんな『ぼのぼの』ですが、前述したように、この作品からは沢山の名言が生まれています。
ザッと(軽く)列挙するだけでも下記のとおり・・・。
夢がどうしてへんかだって?へんな方が楽しいからじゃないか。楽しいとみんなちゃんと寝るだろ。byスナドリネコ
ぼのぼの、楽しいことは必ず終わるし、苦しいことも必ず終わる。この世にあるのは全部必ず終わってしまうことばかりだ。なぜだと思う?それはたぶん、生き物というものが何かをやるために生まれてきたわけじゃあない証拠だろう。
byスナドリネコ
ぼのぼの、生き物は、絶対、こまるんだよ。こまらない生き方なんか、絶対、ないんだよ。そしてこまるのは、絶対、おわるんだよ。どうだ、少しは安心してこまれるようになったか?
byスナドリネコ
フェネギー、とにかく好きにやりなさい。でもね、楽しくやめようね。
byフェネギーのお父さん
目に見えてることや今知ってることだけをわかっとればいいんじゃよ。しかしそれはホントのことじゃないだろう。そしたらまた目に見えたことやわかったことをわかっとればええよ。それもまたホントのことじゃないじゃろうがの。
byシャチの長老
オレたちはなんのためにメシ喰ってるんだ?またメシを喰うためじゃねえだろう。自分にできることを探してるのさ。世の中はみんなそれを探してウロウロしてるんだ。
byアライグマのオヤジ
シマリスくんはユーウツなのだ。ユーウツというのは、こまることをこまることだ。
byぼのぼの
深い、深過ぎる・・・。(個人的にはスナドリネコさんが大好きです)
「え?これ子供向けアニメなの??」とビックリさせられることもしばしば・・・。
大人にとっても子供にとっても、味わい深い作品。それが『ぼのぼの』なんですよね。
気になる声優(キャスト)は誰になるのか?
20年ぶりのアニメ化ということで、声優陣も変わってしまうのか?と思っていたのですが、
20年前の放送当時のキャストで放送される線が濃厚な気がします。
と、いうのも実は今年の9月後半に、SNSアプリ、『LINE(ライン)』の『しゃべるLINEスタンプ』を発売するに際して、
当時のキャストたち(ぼのぼの役・渡辺久美子さん、シマリスくん役: 吉田小南美さん、アライグマくん役・ 藤原啓治さん、しまっちゃうおじさん役・飛田展男さん)が
20年ぶりに再集結したとのこと!(ラインスタンプは現在発売中です。)
それから3ヶ月も経たないうちに、今回の『新・ぼのぼの』の発表があったわけですから
声優さんも当時のままで収録されるのが一番自然って気がしませんか?
ちなみに先代をつとめたのは、こんなに豪華なキャストさんたちでした。
ぼのぼの 渡辺久美子さん
シマリスくん 吉田古奈美さん
アライグマくん 藤原啓治さん
アライグマくんのお父さん 梅津秀行さん
スナドリネコさん 小杉十郎太さん
ショーねえちゃん 田中真弓さん
クズリくん 雨蘭咲木子さん
ぼのぼののお父さん 長嶝高士さん
しまっちゃうおじさん 飛田展男さん
ダイねえちゃん ならはしみきさん
今やみんな大御所と呼べるような錚々たる声優陣ですね!
最高にほのぼのとしていて、最高に考えさせられるアニメ『ぼのぼの』。
今から放送が待ち遠しくて仕方が無いですね♪
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