楽しい夏フェスまであっという間!今年は一人参戦で夏フェスを楽しむって人も少なくないかも知れませんね。
この記事では夏フェス一人参戦の際の心得や楽しみ方について書いていきます。
サマーソニックやフジロック、ロッキンジャパンなどに代表される夏フェスは、音楽ファンにとって最早、夏最大の風物詩と言っても過言ではありません。それだけに年に一度の夏フェスを最大限に楽しまないテはないですよね?
今年はお友達と都合が付かなかったり、大好きなアーティストの名演をじっくり堪能したかったり、様々な理由から『一人夏フェス』する方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、夏フェスを一人で楽しむためにやった方がいいこと、気をつけた方がいいことなど、一人夏フェスの心得について書きます。
タイムテーブルを眺めながら計画&妄想を!
旅行って、
・旅中どうするか計画を立てている間
・実際に旅行をしている間
・旅行から帰ってからの思い出話
の三段構えの楽しみがあると言いますよね?夏フェスも全く同じです!
『家に帰るまでが遠足』どころの話じゃありません。
『家を出る前から』遠足は始まってますし、『家に帰ってから』も遠足は続いています。
タイムテーブルや会場のマップを眺める行為は、最高の一人夏フェスを達成させる為の最初の儀式です。
見たいアーティストが二組、同時間別ステージで被ってしまっていた・・・
せっかくのイチオシアーティストの出演時間に限ってお腹が空いてきて・・・
そんなトラブルを避けるためにも、事前計画は入念に練っておきましょう。
前日まではもちろんそうですし、自宅から会場へ向かう電車や飛行機の中でも、考える時間はたくさんあります。この時間を楽しい妄想タイムとして最大限に活用したいですね!
会場入りし次第、まずは酒(アルコール)!
夏フェス会場に入ったら、まずはドリンク売り場に直行です。そそくさとアルコールをチャージしましょう。
『一人』という状況から、何となく人目を気にしたり負い目を感じて、せっかくの夏フェスをはっちゃけきれないのは、あまりに勿体無いです。チケットだって安くはないのです。
心細さを吹き飛ばすために頼もしいのは、何と言ってもお酒です。適度なお酒は楽しい音楽イベントをさらに楽しい気分に盛り上げてくれるマストアイテム。ここで活用しなきゃいつするの?
ただし、飲み過ぎてハメをあまりに外すのは考えもの。あなたがそうであるように、周りのフェス参戦者もその日をまだかまだかと待ち望んでいた『同志』です。皆が最高の一日を過ごせるように、くれぐれもお酒が原因のトラブルが起こらない範囲でお酒を楽しみましょう。
もちろん、未成年の飲酒や飲酒後の運転は厳禁です!言うまでもないですが・・・。
ご飯は好きなものを、食べ歩きスタイルで!
『一人夏フェス』の最大の醍醐味は何と言ってもその開放感。人様に迷惑さえかけなければ何をしても自由!会場に居る時間は全てあなただけのものです。
同伴者の「トイレ行ってもいい?」とか「タバコ吸いたくなってきた」に付き合う必要などありません。
ご飯も好きな屋台に並んで、好きなものを好きなだけ食べていいのです。
ただし、ご飯は食べ歩きが可能なものを強くお勧めします。
屋台付近には当然、飲食用のテーブルや椅子が配置されていますが、基本的にそれらは『同伴者アリ』のリア充たちに占拠されることになるでしょう。
そんな彼らに紛れて一人寂しくご飯を食べていては、せっかくのあなたの開放感やこの上ない自由感が萎縮してしまうかも知れません。
何者にも侵されることのない、あなただけの一人聖域(サンクチュアリ)を守るためにも、食べ歩きで栄養をチャージして、自由な一人夏フェスを謳歌しましょう。
まあもっとも、あなたと同じく『一人夏フェス』している人がテーブルでご飯を食べていたら思い切って声をかけるなどして仲良くなっちゃうのも一興ですね。互いにお酒も入ってるはずなので、グイグイ楽しく絡むのもアリ。
途中から『一人』参戦じゃなくなっちゃうかもですが。笑
会場の出入り口をあらかじめ確認しておく!
夏フェス会場が如何に広いと言えど、出入り口の数や幅は限られています。 とくに終演後は間違いなく来場者でごった返します。
すみやかな移動のために、夏フェス会場の出入り口はあらかじめ確認しておいた方がいいでしょう。
あと、併せてトイレの場所や着替えに適した場所もあらかじめチェックしておくべきかなと思います。
以上、大好きなアーティストたちと最高の思い出を作りましょう!
※夏フェス参戦の際の服装や持ち物についての記事はコチラ
【記事:ポン酢中毒】
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