数々の名曲を世に送り出してきた、世界が誇るロックバンドの「ザ・ビートルズ」
前回の記事、「ビートルズのアルバムおすすめランキングを書いてみた。」でもご紹介しましたが、誰もが知っている曲が多い中、当然映画でもたくさん引用されているかと思ったのですが・・・
意外と多くありませんでした。(大人の事情でか、カバー曲はたくさんあります)とは言っても、少なくはないんですけどね。(どっちだよ!)
それでは、ビートルズの曲が挿入歌として使われた映画をサクッとご紹介いたします。
ミニオンズ
2015年公開作品
使用された曲:「Got to Get you Into My Life」「Love Me Do」
「怪盗グルー」シリーズに登場するキャラクター、ミニオン達を主役にした作品。
この作品、使われてる曲が凄い!
60年代が舞台ということもあり、当時のロックナンバーが多数使用されているのです。
ビートルズ以外に「ローリング・ストーンズ」や「ドアーズ」「キンクス」に「ザ・フー」などなど、有名アーティストの代表曲ばかり。
決してお子様向け映画と侮ってはいけない作品ですよ。
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愛しのフリーダ
2013年公開作品
使用された曲:「I Saw Her Standing There」「I Feel Fine」「I will」
ビートルズの秘書を務めていたフリーダ・ケリーのドキュメンタリー映画。
メンバーやスタッフからの信頼も厚く、2012年まで自分の子供にさえビートルズの関係者だったことは言わなかったそうです。
しかし、その最愛の子供がそのことを知らずに亡くなってしまったことがきっかけで、記録に残すことを決心し、この映画ができたそうです。
スキャンダラスな暴露話は一切せず、楽しいエピソード話ばかりで心がほっこりする作品です。
こちらの作品のサントラは発売されていないようです。
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悪霊島
1981年公開作品
使用された曲:「Let It Be」「Get Back」
原作者は横溝正史。
横溝正史といえば、名探偵「金田一耕介」で有名ですが、この「悪霊島」も金田一作品のひとつです。
ビートルズの楽曲が使用されたということで当時は大きな話題になったそうですが、著作権が切れてしまったため全て差し替えになってしまいました。
オリジナル版を観たい方は、権利が切れる前に販売されたVHSをゲットする事ですね。
ビデオデッキも必要になりますが・・・。
おまけ
曲とは全く関係ないですが、ジョン・レノンが来日の時にはっぴを着て当時流行っていた「シェ~」のポーズをしている姿。
「おそ松さん」ブームで載せてみました。
なぜ大物アーティストにそんなポーズをさせたのか・・・
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