デビューから50年以上たった今でも世界中から愛されている伝説のバンド
「ザ・ビートルズ」
2015年11月6日に世界同時発売、最新ミックス・サウンドHDリマスターによる驚異の高画質、そして初のミュージック・ビデオ集「ザ・ビートルズ1」
最高のベスト・アルバムだと話題になっておりますが、そんな彼らの音楽シーンに多大な影響を与えてきた人気日本人アーティスト達をサックリとご紹介していこうかと思っております。
まず始めに、ビートルズとは??
イギリス リヴァプール出身のロックバンド。1962年10月デビュー。
(画像引用元:dearmusicians.com)
母国イギリスで数々のアルバムを発表し、その内11作が全英アルバムチャートで1位を獲得。
アメリカをはじめ各国でも高いセールスを記録し、ギネス・ワールド・レコーズに「最も成功したグループアーティスト」と認定されました。
そしてローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティト第1位に選ばれ、1988年には「ロックの殿堂入り」となりました。
そんな「モンスターバンド」であるビートルズ。影響を受けたアーティストは国内外問わず数多くいます。
奥田民生
(画像引用元:tower.jp)
Roll Over Beethoven(1963年)
アルバム「With the Beatles」収録曲。
小学生の頃に見たアニメでビートルズの曲が流れ、その頃から音楽を聴き始めたという奥田民生。
彼の作品には沢山のパク・・いや、ビートルズに対するリスペクトが込められた楽曲がありますね。
奥田民生だから許されるのではないでしょうか。
後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
(画像引用元:wataden.org)
And Your Bird Can Sing(1966年)
アルバム「Revolver」収録曲
2015年5月に発売されたアジカンのアルバム曲「Wonder Future」に収録されている「Little Lennon/小さなレノン」
この曲はジョン・レノンの「イマジン」の影響を受けて書いており、
彼らがはじめてのライブで演奏した曲は、ビートルズの「ヘルプ」だったそうです。
THE BAWDIES
(画像引用元: sumally.com)
Drive my Car(1965年)
アルバム「Rubber soul」収録曲
50年代・60年代の音楽をプンプン匂わせるバンドですよね。
「現代のビートルズ」と呼ばれているようですが、どちらかといえば彼らが好きな「The Sonics」の方が近い気もするような、しないような・・・。
著者はTHE BAWDIESのボーカルRYOのシャウトは好きです。
随分前になるのですが、音楽イベントで「HOT DOG」を聴いた時は鳥肌立ちました。
そんなシャウトが素敵なRYOが「ザ・ビートルズ1」の発売に向けてコメントしています。
リズム&ブルースの一つでしかなかったロックンロールを彼らは「ROCK」という音楽に昇華させ、世界中のポピュラーミュージックにした。
この偉業によりロックは今も行き続けている。
ROY(THE BAWDIES)https://twitter.com/usm_thebeatles より
まだまだ影響を受けた日本人アーティストは多く、大物アーティストですと桑田佳祐やユーミン、井上陽水、矢沢永吉が有名です。
海外大物アーティストになると、ビートルズの楽曲の著作権を買ってしまうぐらいだそうです。
(マイケル・ジャクソンが相当買い占めたそうです・・・)
活動期間としてはビートルズは決して長いわけではないですが、これだけ影響しているのは本当にすごいですよね・・・。
ちなみに 著者が一番好きな曲は「Mr.Moonlight」です。
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