週刊少年ジャンプの超人気漫画「銀魂」が、2018年9月で完結するという発表がありました。
マジかー!トリコ、こち亀、BLEACH、、、ジャンプの看板漫画の完結が相次いでますが、ここへきてまたショック。
ギャグからシリアスまで、読者を楽しませ勇気付けてくれた銀魂。
今回の記事では銀魂の登場キャラクターたちの名言を一気に振り返ろうと思います。
坂田銀時(さかたぎんとき)
(画像引用元:http://xn--o9j0bk9541hkfj.xn--tckwe/gintuku/)
銀魂の主人公である銀さん。もちろん登場回数が最多なだけあって名言が非常に多いです。
「侍が動くのに理屈なんていらねーさ。そこに護りてェもんがあるなら剣を抜きゃいい」
「こんな天気だ。血に濡れようが雨に濡れようがたいして変わりゃしねーだろ。
春雨だろーが秋雨だろーが血の雨だろーが濡れて参ってやるよ
だが女の涙に濡れんのはもうごめんだ」「小汚くても自分(てめー)らしく生きてく事の方がよっぽど上等だ」
「俺にはもうなんもねーがよォ、せめて目の前で落ちるものがあるなら拾ってやりてェのさ」
「美しく最期を飾りつける暇があるなら 最期まで美しく生きようじゃねーか」
「人様に胸はれるよーな人生送っちゃいねぇ。まっすぐ走ってきたつもりが、いつの間にか泥だらけだ。だが、それでも一心不乱に突っ走ってりゃ、いつか泥も乾いて落ちるだろ」
「俺ァのんびり地球で釣り糸たらすさ。地べた落っこっちまった流れ星でも釣りあげてもっぺん宙にリリースよ」
「俺をやれるのは俺しかいねいだろ」
「自分の肉体が滅ぶまで背筋伸ばして生きてくだけよっ!!」
「汚れちまった目ン玉だからこそ見える汚しちゃならねェモンってのがあんだよ」
「…影はどんなちっぽけでも光がねーと地面に映らねーよ。一人位、覚えてたってバチはあたらねーだろ。 だからまた何かあった時は助けにきてくれよな」
「てめーは背負う苦しみも背負われる苦しみからも逃げたただの臆病者だ。
臆病者の相手は臆病者で十分だ てめーの相手はこの俺で十分だ」「今度来る時 持ってくるよ。首つるための縄なんざ用意するのはご免こうむるが
あんたを あんたを奈落から引きずり上げるための縄なら幾らでも用意してやらぁ」「俺にはなぁ心臓より大事な器官があるんだよ
そいつぁ見えねーが確かに俺のどタマから股間をまっすぐブチ抜いて俺の中に存在する
そいつがあるから俺ぁまっすぐたっていられる、フラフラしてもまっすぐ歩いていける。
ここで立ち止まったらそいつが折れちまうのさ。魂が折れちまうんだよ」「てめェのペースでやりゃいいんだよ。「自分」を殺すな」
「銀魂の主人公てのはよぅ、銀魂の中に行き年生きるバカどものことだ」
「俺のこの剣、こいつが届く範囲は俺の国だ」
「子が親に会うのに 理由が必要なのかよ」
沖田総悟(おきた そうご)
(画像引用元:https://www.hachi8.me/)
真選組一番隊隊長。童顔でさわやかな好青年な鬼畜系ドSキャラ。女性ファンからの人気も高いですね。
「人間だろうがモンスターだろうが、お袋さん泣かすヤツはサイテーだ」
「友達って奴ァ今日からなるとか決めるんじゃなく、いつの間にかなってるもんでさぁ」
「夢つかんだ奴より、夢追ってる奴のほうが時には力を発揮するもんでさぁ」
「得るもんざ何もねェ。分かってんだよんなこたァ。だけどここで動かねーと自分が自分じゃなくなるんでィ」
「地球のおまわり、なめんな」
「目の前に豚がころがってんなら、食っちまうのが狼よ」
「醤油を1L飲んで死ね土方コノヤロー」
「戦いっていうのは、いくら敵をぶっ倒しても、守るもん守れなかったらそれでおわりなんだよ」
「こいつを渡せば俺の命は保障されるんだろーがな・・・・だけど見捨てるくらいいなら死んだ方がマシだ」
「女は腹抱えて子を産む。その分男は頭抱えて子を育てるのが筋ってもんでさァ
「酒のためならアスファルトに咲く花のよーになれますぜ!」
「あそこにタバコ吸ってる男いるだろォ。あの男死なない程度に跳ねてくれ」
「おれがなめてんのは土方さんだけでさァ」
「俺は昔スナイパーというアダ名で呼ばれていたらいいのになぁ」
「いいか?こいつが斬りかかってきたことも、お前がこいつを斬ったことも誰にも喋るんじゃねぇ。
俺たちが黙っていりゃ誰にもバレやしねぇもう十分だろ、こんなに血で汚れちまったんだ。
これ以上、汚れる必要はねぇよ。父親のまま逝かせてやれ」「・・・せめてよォ、死ぬ前に一時でも人並みの幸せ味わわせてやりてーんですよ」
銀魂はすごい!名シーンの数だけ名言あり
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個人的に銀魂は銀さんと沖田がめちゃくちゃ好きなので、そこにクローズアップしてしまったのですが、
銀魂の登場キャラは全員魅力的です。敵も味方も関係なく、無個性とか不必要な奴が皆無。
というわけで、次はそんな魅力的な銀魂キャラの名言を思いついた順に乱発してみます。
「こんなことしか僕にはできないけど、何かしてあげたいんです」(志村新八)
「僕等は笑う。それがどんな困難な道でも」(志村新八)
「私は自分の戦場は自分で決める。血ではなく魂で」(神楽)
「こんな漫画ダラダラ40巻も続けてる理由をそろそろハッキリさせといた方がいいアル」(神楽)
「私はこの地球で生まれた神楽アル。誰にも私の故郷を好きにはさせない」(神楽)
「腕一本もげようが 足一本とられようが、首つながってる限り戦わなきゃならねーのが真剣勝負ってもんだ」(土方十四郎)
「お前が死なねェ限り、俺が死なねェ限り、俺もお前も死なねェ」(近藤勲)
「それでも めげない 諦めない 明日を信じてつきまとう それがストーカーという職業です」(近藤勲)
「てめーが勝手に掘った小せェな溝なんて俺達はしらねェよ。
そんなもん何度でも飛び越えてって何度でもてめーをブン殴りに行ってやる」(近藤勲)「俺は愛の戦士 マヨラ13(サーティーン)」(土方十四郎)
「惚れた女にゃ、幸せになってほしいだけだ」(土方十四郎)
「本当に現実を生きたいなら…現実と戦いなさいよ。自分で運命を切り開いて自分で現実を作りなさいよ!!それが本当の意味での生きるってことでしょ」(猿飛あやめ)
はなから人に頼りきって生きている人はどこにいったってうまくやっていけるとは思えない(お妙)
「自分(てめー)の性分引きずって苦しむくらいならねェ、自分を変えることに苦しみな」(お登勢)
「本当に強い人間ってのは泣きたい時程笑うのさ。痛みも悲しみも全部抱えてそれでも笑って奴等と一緒に歩いていくのさ。
今は泣きたいと時になけばいい でもいつか二人もそんな強い侍になれ」(尾美一)「人間大人になるのは意外と簡単ですがね。ガキみてーな何でも楽しむ心を持ち続けるのは、なかなかできねーもんです」(全蔵)
「家族ってのは、鳥の巣のようなもんだ。鳥はいつまでも飛び続けられるわけじゃねェ、帰る巣がなくなれば、いずれ地に落っちまうもんさ。」(星海坊主)
銀魂の作者である空知英秋のコメントも名言だらけ
そもそも、これだけの名言を生み出して来た銀魂作者の空知英秋氏なのですから、作者ご本人の発言の中でも名言は多いです。
(東日本大地震の時に寄せられたメッセージより)
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読者からの質問:私は前期試験で「憧れている人」か「尊敬している人」をきかれたら、「銀魂というマンガの主人公、坂田銀時です!」と答えようとしていました。聞かれませんでしたが。これってアリだと思いますか?「二次元オタクきめえww」って思われますかね?そもそも二次元オタクってきもいいですか?
空知氏の回答:君がやろうとしていたことは例えるなら「おにぎりの具で何が好き?」「具志堅用高」って答えてるようなもんです。きめぇでしょ。
自分が具志堅の話がしたいばかりに人の話を聞いてない、会話が成立していないんです。
オタクがきめぇんじゃない、コミュニケーション下手なオタクは自己が肥大化して
他人の話をきくより自分が何を話すかばかり考える人が多い。
そして会話に不具合が起こる。それがきめぇんです。
面接はいかに自己表現できるか試す場でありますがあくまで会話の中でです。まずは面接官の話をちゃんとききましょう。「君の好きなアフロの具は?」「具志堅用高」なら解りますよ。
でも面接官は「おにぎりの具」を聞いているわけでしょ
「二次元の尊敬する人」ではなく「現実で尊敬している人」を質問してきてるワケでしょ
じゃあ君が答えるべきは一つでしょ具志堅用高です
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読者からの質問:先生は幕末のことをしっかり勉強してから作品を書いていますか?
陸奥宗光は土佐出身ではないです。空知氏の回答.その前に幕末に宇宙人はいません。しっかり勉強したまえ。
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長い間アニメ銀魂をご愛顧いただきありがとうございました。
そして、長い間俺の印税収入の糧になってくれてありがとうございました。
アニメ銀魂、君達の事は忘れても、通帳に刻まれた数字は忘れないから
(アニメ銀魂が終了した時の単行本でのコメント)
他にも、誌面にコメントを残す毎に名言や迷言を残す空知先生・・・さすが過ぎます。
唐突な、「札束でひっぱたきたくなります」が最高です笑
最後の雑な締め方が最高過ぎますw
(たぶん)信頼関係があってこその企業ディスり。
空知氏の、毒舌の裏にある愛を感じることができますね。
まとめ
いかがでしたか?
思いついた順に列挙してみましたが、
あらためて「銀魂ってめちゃくちゃ名言が多いなぁ・・・」と痛感しました。
なんか、勢いで名言だけに絞って今回は書いてしまいましたけれど、今度は「銀魂の名シーンランキング」とかも書いてみたいと思います。
何はともあれ、ジャンプ誌面で銀さんに会うことが出来るのは、この記事を書いている時点で残り5回・・・。
とても寂しいですが、最後の最後まで、銀魂を応援していきたいですね!
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