学生の方など、サマソニを始めとした夏フェスのアルバイトをやってみるか悩んでいる人ってきっと多いですよね?今回は筆者が以前スタッフとしてサマーソニックに参戦した際の感想とか、あとは服装についてなどを書いていきたいと思います。
サマソニ、フジロック、ロッキンといった三大夏フェスも着実に出演者が決まってきて高まる今日この頃ですね。
サマソニにはレディオヘッドが出たり、フジにはシガーロスやベック、ロッキンもモノアイズやベビメタなど錚々たるアーティストが参加することが決定しています。今からタイムテーブルの発表が待ちきれません。
フェスのバイトって実際どうなの?
そうすると、
「フェスの興奮と臨場感を共に盛り上げたい」
=「夏フェスのスタッフとして仕事をしてみたい」
と意気込みに溢れる若者もたくさん出てくると思います。
筆者も学生時代にサマソニのスタッフ(機材搬入)としてアルバイトをした経験があります。
んで、率直な感想は「超楽しい!やって良かった!」です。バイトを通じて知り合った仲間も出来るし一夏の思い出づくりとしてこの上ないかと思います。
・・・が!!!
仕事はあくまで仕事です!
スタッフのバイトはあくまで『お仕事』。男性の場合、重たい機材を搬入したりそれなりの重労働になります。(筆者はそれがメインの仕事でした)
警備や列整理のポジションについてもそれはそれで大変です。参戦者ってあんまり言うこと聴いてくれないんですよ・・・。テンションあがっちゃうのは分かるけど勘弁してよってくらい。
夏という気候も手伝いめちゃくちゃ暑い中での作業になるでしょう。
浮かれ半分でバイトに応募すると、作業開始後、早い段階で萎えると思います。汗
筆者の場合、もともとバンドマンだったので機材搬入とか取り扱いにはわりと慣れていたので大丈夫でしたが、作業があまり上手に出来ない人ややる気のない人は普通に怒られてました。
夏フェスバイトはあくまでお仕事。そこをしっかりと踏まえられれば非常に貴重で有意義で味わい深い時間と空間を体験することができるでしょう。
夏フェスバイトの内容は女性でも大丈夫?
それは問題ありません。女性の場合は物販やチケット受け渡しの現場にふられることがほとんどですので、死ぬほど重たいものを持ち上げさせられたり力仕事を任せられることはありません。
ただし、気候は夏。熱中症にかかる女性スタッフも何人か見かけましたし、「夏場は決まって体調があまり優れない・・・」となってしまう人は普通にその日はお客さんとしてフェスに参戦した方が良いと思います。
フェスに参戦するのとスタッフとして働くのでは、スタッフとして働く方が何かとシンドイです。(当たり前っちゃ当たり前ですが・・・)
夏フェスバイトの服装はどんなのがいいの?
基本的に来場者と同じような服装、持ち物で大丈夫です!(スタッフTシャツは支給されます。)
夏フェスの服装や持ち物詳しくはこのページを参考にしてみてください。
まとめ
夏フェスバイトは人によって向き不向きがある仕事ですし、筆者みたいに「やって良かった!」と感じる人もいれば、「もう二度とこんなのやらない!」と感じる人もいるようです。
まあでも、普通に仕事だと思ってやれば何の苦痛もないような気が個人的にはします。ナメてかかると痛い目にあうけど一生懸命やれば絶対楽しい。・・・バイトって大体そんなものだと思います。
でも、そこで得た友だちや経験は一生ものの思い出になりますし、(ちなみに夏フェスバイトがきっかけで付き合う男女って結構多いです)やってみて損をすることはないですよ!(最低でもお金はもらえるもの笑)
【記事:ポン酢中毒】
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