著者は大の『猫』好きである。
『猫』好きな人に悪い人はいないと本気で思っている。
その『猫』のフレーズであろう歌詞が少しでも出てくる曲は敏感である。
バンプの藤くんも猫が好きである。
(昔タロという秋田犬を飼っていたので犬も好きであるが・・・。)
今回はそのバンプオブチキンの曲の歌詞で『猫』が出てくる曲を少しだけですが、まとめてみました。
『R.I.P』
15th Maxi Single 『R.I.P』
この『R.I.P』の歌詞、最初は「尻尾の生えた内緒の友達」なんですが、次に出てくるときには「尻尾の付いた友達」になってるんです。
どうして藤君は表現を変えたのでしょうかね。
何度も聴いても何度も歌詞を読んでも自分の中での答えがでませんでした・・・。
くやしくて色々調べたところ、『R.I.P』の歌詞について藤君のインタビュー記事を見つけましたのですが、
「人それぞれが感じるものを想像していただければ、と思っている。」
とのこと。
・・・・ですよね(笑)
『ガラスのブルース』
(画像引用元:www.bumpofchicken.com)
1999年3月 インディーズ1枚目のアルバム『FLAME VEIN』収録曲の
「ガラスのブルース」
猫目線の歌詞なのですが、歌を聴かなくても既に涙腺がゆるくなってしまいます。
このガラスの眼をした『猫』は、先に紹介した「R.I.P」の「尻尾の生えた内緒の友達」なんだそうです。
藤君はインタビューで「同じ猫のことを書いてますね。」と答えています。
力強く生きていた「ガラスの眼をした猫」は、いつの間にか見知らぬ人間に「尻尾の生えた内緒の友達」と思われるようになったんでしょうね。
“生まれて来た事に意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃイケナイ”
著者が好きな歌詞の一部分。
本当にそうだと思う。
何度聴いても涙腺崩壊「K」
2000年3月2rdアルバム『THE LIVING DEAD』収録曲の「K」
この曲を知ってから「満身創痍」という言葉を聴いただけで涙が出てきそうになるくらい大好きな曲。
聖なる夜 Holy Night に「K」を付けて 聖なる騎士 Holy Knight
タイトルの「K」が最後の最後に意味を成すとは、初めて聴いた時鳥肌が立ちました。
自分の存在を認めてくれる人がいて、自分を必要としてくれる。独りじゃないってことは、こんなにも幸せなことなんだ。
命の大切さ、生きていることの素晴らしさ、大事な人への思いなどを教えてくれる曲ではないでしょうか。
今回ご紹介した3曲は、著者の大好きな「黒猫」をモデルにしているそうです。
ちなみに藤くんの飼っている黒猫の名前は「黒蜜糖(くろみつとう)」
バンプで『猫』が出てくる曲は今回紹介した他に
・リトルブレイバー
・firesign
・ナイフ
・ベル
・イノセント
・ダンデライオン(ネコ科ということで)
と、あります。
バンプの『猫』ネタは、また次回書こうかと思います。
また、他のバンプネタ バンプオブチキンの藤原基央は天才なんだと思う。 や 天才・BUMP藤くんのインタビューから見る音楽観。 藤くんとチャマの壮絶バトル!
も、合わせて読んでいただけたら嬉しいです。
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