ここ最近になって、邦楽洋楽色んなジャンルを聴くようになったのですが、自分の中で心地よい音楽って何だろう?と思いましてね。
youtubeやブログなどを見たり聴いていたりした中で、
「なんだ、この変拍子でロックで何だか懐かしい感じの匂いがする音楽は?」
と気になったのが、今回ご紹介します『アルカラ』です。
自称「ロック界の奇行師」
(画像引用元:t.pia.jp)
Vocal&Guitar:稲村太佑 昭和54年12月11日生まれ
Guitar :田原和憲 昭和56年10月23日生まれ
Bass :下上貴弘 昭和55年12月16日生まれ
Drums :疋田武史 昭和55年10月17日生まれ
2003年から現メンバーで活動し、活動拠点だった地元神戸から2010年に東京へと移したそうです。
2014年9月には新宿南口でゲリラライブを行い、大勢のファンが集合し盛り上がりすぎて警察沙汰になり、その時職務質問されているところを写真に撮られTwitterで話題となりました。
(画像引用元:b.hatena.ne.jp)
何だか緊迫感のない写真ですね(笑)
関西出身のバンドなので、トークも相当軽妙との事。
ライブでのMCも主にボーカルである稲村が担当しているそうだが、Youtubeで彼らがTV番組に出ている動画を観ていた時
ベースの下上が司会者に質問され、真面目に答えてる途中で稲村が割り込んで話を中断させる姿を見て
「仲良くやれよ~」
と、ちょっとだけ思ってしまいました。
自己主張が強いのは音楽では必要ですけどね。
ハチャメチャそうで面白いボーカルです。
そんなハチャメチャなボーカルだが、音楽はかっこいい!
2012年7月発売 5thアルバム『ドラマ』収録曲の「不完全なキミ」
最初にこの音楽を聴いて
「あ、この変拍子たまらなく好き」
と思いました。
変拍子の曲なんて沢山あるんですけど、このアルカラの音楽はどこか懐かしさもあり著者の頭の中や耳に心地良く入ってきました。
歌詞が耳に残る「キャッチーを科学する」
2010年12月発売 3rdアルバム『フィクションを科学にする』収録曲の
「キャッチーを科学する」
水、金、地、火、木、土、天、海、冥~♪
歌詞にぐるぐるぐるとあるが、本当頭の中にぐるぐるぐると周り、このフレーズが残って離れなかった。
まだまだ他の曲も紹介したいのですが、キリがないのでここで一旦終了。
この「アルカラ」というバンド、自称ロック界の奇行師とのことだが、決して奇行ではない気がする。
考えて構築されたものなのか、本能的なところから音楽が作られているのかはわからないが、素直にカッコいい、単純なものをいかに面白く聴かせることができる、コテコテのロックバンドな気がします。
ただ、いつも首に巻いているタンバリンが気になります・・・。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。