来週は待ちに待ったディナーショー。暖かくて美味しい料理と楽しげな音楽に弾む会話。。
考えただけでも表情がほころびそうです。
しかし、、そんなほころんだ表情が引き締まってしまいそうなのが、食事のマナーについてではないでしょうか?
「マナーをしっかり守れなくて、変な料理の食べ方をしちゃったらどうしよう・・・」
「あれ?・・・というか、食事ってどのタイミングで出てくるものなんだろう・・・」
「そもそも、ディナーショーの雰囲気ってどんな感じなんだろう?感想とか聞きたいな」
今回の記事は、そんな「ディナーショー初心者」なあなたのために書かせて頂きます。
あなたが会場で過ごす1日が、とても素敵で忘れられないひと時になりますように。
ディナーショーでの食事のマナーと特徴は?
クリスマスディナーショーや芸能人、有名人の方が開催されるディナーショーなど種類は様々ですが、一般的に全てのディナーショーはフォーマルな場として開催されることが多いです。
「お笑い芸人さんのディナーショーなどであっても、清潔感のある服装を心がけましょう」と服装に関する記事にも書きましたが、料理を食べる場面でもスマートな食事の楽しみ方をした方が良いです。
ただし。
料理はフルコースの場合もあればビュッフェ形式も場合もあります。後述しますが、ディナーショーは食事の時間とアーティストのショータイムが明確に分かれています。
食べるのが早くない人は少し慌ただしい食べ方をしなければならなくなるかも知れません。アーティストの公演の時間に遅れないようにという配慮もあるのか、次から次へと食事が運ばれてくる感じですね。
そういう事情もあるので、あまりにも下品な食べ方でない限りは、多少のテーブルマナーの間違いは気にしなくて大丈夫です。
少なくとも私は結婚式の披露宴の料理を食べるときよりは緊張せずに済みました。笑
大切なのは、作法が正しいか間違っているか?というよりも、やはり清潔感やスマートさだと思います。
たとえば、ビュッフェ形式のディナーショーの場合は、、
(1)お料理は一度に、たくさん取らない
(2)取り皿は使いまわさない
(3)使い終わった食器は所定の場所に置く
これくらいの、最低限な品格と気遣いがあれば問題ありません。
ただし、テーブルマナー自体は知っておいて損をすることはないですし、これを機に簡単に調べてからディナーショー会場へ向かっても良いかもしれませんね。
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私が実際に行ってみた感想としては、ディナーショーは、コンサートよりはカタく披露宴よりはユルいってイメージでした。
ディナーショーで食事を始めるタイミングっていつ?
先にも書いたとおり、ディナーショーは食事の時間とアーティストのショータイムが明確に分かれています。
食事を食べながら歌を聴いたり手品を見たりと言ったディナーショーは、私の知る限り聞いたことがありません。
ディナーショーで食事を始めるタイミングは、ほとんどの場合がショータイムの前ですね。
ディナーショー全体の時間が2時間だったとしたら、最初の1時間で食事を楽しんで、そのあとの1時間でショータイムというイメージです。
ただし、シャンパンやワイン、もしくはジュースなどのドリンク類はフリードリンク制のことが多く、またショータイム中も飲むことが出来るところが多いです。
ディナーショーが始まり次第、料理にありつけるので、お腹を空かせた状態で会場に行っても空腹に耐えたまま過ごす必要がないのは、良いのかもしれませんね。笑
前述したとおり、食事の時間は比較的短いことが多いので、たくさんの食事を早く食べられるように、せっかくですからウンとお腹を空かせてから行きましょう!
ディナーショーの食事を体験してみた感想は?
さて。私がディナーショーの食事を体験してみた感想ですが、楽しかった♪の一言に尽きます。
食べる時間が短くて、ダッシュでご飯を食べたのも今となっては良い思い出です。笑
私が行ったディナーショーの食べ物はフレンチ料理のビュッフェでした。
フルコースかビュッフェかの違いはありますが、料理自体はフレンチかイタリアンを用意してくれるところが多いようですね。
アーティストさんにも当然よりますが、ディナーショーの参加者さんたちの年齢層は、一般的なコンサートよりも高めだと思います。チケットの値段もコンサートに比べ高額な場合が多いですしね。
私は、好きなアーティストを普段のコンサートよりも近い距離感で見ることが出来たし大満足でした!
日頃、寝る前に毛布にくるまってゴロゴロしながら聴いていたような身近な音楽を、オシャレな空間でしっとりと聴くというのも新鮮で楽しかったですね。
まとめ
ディナーショーの食事は、会場の雰囲気も手伝って、どこかかしこまった食べ方をしなければならない印象がありますが、実際はそんなことはありません。
最低限の清潔感、スマートさがあれば十分です。
マナーを気にしすぎて、せっかくの素敵なひと時を存分に楽しめないのはもったいないですから、緊張するよりも、美味しく食べて、美味しく飲んで、そして何よりも楽しみましょう。
ディナーショーからの帰り道、あなたが夢見心地な足取りで「いい1日だった」と満足されることを祈っています♪
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