秩父夜祭のおすすめな楽しみ方!あの花スターマインなど見所盛り沢山

12月の1日から6日にかけて行われる秩父夜祭(ちちぶよまつり)

例年、多くの来場者で賑わう日本三大美祭及び日本三大曳山祭の一つですね。特に12月3日の秩父夜祭例大祭は圧巻の一言です。

秩父夜祭の楽しみ方はあまりにも膨大ですが、今回の記事では特におすすめな秩父夜祭の楽しみ方について書いていきます。

あの花スターマインなどの花火や、山車の曳き回しなど、見所が盛り沢山ですよー!

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秩父夜祭のおすすめの楽しみ方を知りたい!

秩父夜祭は、わいわい賑わう大規模なお祭り感で、正直「行くだけで楽しい」状態になれるのですが、どうせ行くなら、そんな中でも秩父夜祭をMAXに楽しみたいですよね。

 

まず大前提なのですが、絶対にツアーに参加することをおすすめします。

秩父夜祭ってすごく人気のあるお祭りですし、沢山の人でごった返します。駅周辺から既におしくらまんじゅう状態ですし、

秩父夜祭初心者さんがノープランで駅から参加するのは、ひのきの棒だけでラスボスに挑むようなものです(けっこう本気で書いてます)。

 

クラブツーリズムを始めとした大手旅行会社さんが秩父夜祭のバスツアーなどを企画してくれていますので参加した方が良いです。

多少お財布を痛めることになっても、楽しむ!という対価の大きさは計り知れないものがありますから。

 

また、人ごみでもみくちゃになってもいいような動きやすい服装と歩きやすい靴というのも必須アイテムです。

履き慣れていないブーツなどを履いて行くと、尋常じゃないくらい足が痛くなります・・・。

それから、季節は真冬ですし場所も冷え込みが激しい秩父です。着込み過ぎなんじゃないのか?ってくらいの暖かい格好+カイロを用意して行きましょう。

 

秩父夜祭の目玉といえば、何と言っても花火と山車の曳き回しですよね?

秩父夜祭は高い目立つ建物が少ないですし、花火はどの場所からでも楽しめると思います。

山車はちょっと難しいですね。道で偶然エンカウントするか、秩父神社周辺で止まっているのが見られたらラッキーくらいに思っておいた方が良いかも知れません。

 

ただ、何にしても(マジで元も子もないですが)、秩父夜祭はめちゃくちゃ楽しいですよ。

慣れるまでは窮屈で大変な人混みも、慣れてしまえば、お祭りのイベントの1つとしてそれはそれで楽しめると思いますし、

屋台の光も昼間のようにキラキラと輝いています。美味しそうな匂いが其処此処から漂ってきますし、特別なイベントではない、何気ない一風景まで、「ああ〜、自分今、めっちゃお祭りしてるわ〜!」とテンションが上がること請け合いです。

 

秩父夜祭のおすすめであの花スターマインは見逃せない!

そして、忘れてはならないのが、秩父はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の聖地だということですよね。

濃厚なアニメオタクな人でなくても、「あの花」が好きって人はとても多いです。その人気の年齢層、男女問わない加減はもはや国民的アニメと言っても良いほど。

 

そんな「あの花」の舞台になっている秩父。秩父夜祭でもあの花をモチーフにした、あの花スターマインという花火が毎年注目を浴びています。

日程は、やはり12月3日。秩父夜祭例大祭の打ち上げ花火の一環として上がります。時間は大体21時20分頃が多いですね。今年ももちろん、あの花スターマインの打ち上げが決定しています。

 

秩父公園からでしたら、あの花スターマインの打ち上げ前の、主人公めんまからのメッセージを聞くことが出来ますよ!

その影響もあって、例年秩父公園周辺は激戦区だったりしますが、是非ともめんまの声は聞いて欲しいです。

秩父夜祭のおすすめを語る上で、あの花スターマインは欠かすことが出来ません!

 

秩父夜祭のおすすめな見どころは!?

前述したとおり、秩父夜祭は「そのものが楽しい」感があるのですが、

そんな中でもおすすめな見どころは、団子坂を上がった右側の辺りにある無料スペースでの、山車と花火の写真撮影でしょう。

 

ただし、手放しでおすすめ出来ないところもあって・・・。

山車と花火のコラボレーションというのは参加者全員が狙っているポイントでもあるので、場所取りが超大変です。

午前中から場所取り合戦になると思いますし、写真はちょっと妥協しても良いかもしれませんね。。。

 

矢尾百貨店の交差点〜札所13番の通り(山車の進行方向右側)の中間辺りからでしたら、山車と花火の両方をフィルムに収めることが出来ます。

周辺の建物なども一緒に被写体として写り込んでしまいますが、それでも綺麗な一枚が出来ると思いますよ!

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そして、写真に撮りたくなるような見所といえば、やっぱり花火はハズせません。

勇壮な屋台ばやしの太鼓を打ちながら、お旅所下の傾斜20度の団子坂を、傘鉾が7000発の花火と供に駆け上がる瞬間は息を飲むことになると思います。

 

桟敷席のチケットがあれば、山車全部と花火をセットで楽しむことが出来ますが、チケット争奪は結構難易度高めです。

それでも毎年誰かは必ず当たっていますし、運試しのつもりで桟敷席のチケットの抽選に参加はした方がいいでしょう。

 

まとめ

見所が盛りだくさんどころか、見所以外ないレベルで、例年大盛り上がりの秩父夜祭。

今年も、花火に山車に「あの花」に、、忘れられない思い出になることは間違いありません!

 

あとは、くれぐれも、動きやすく暖かい服装と履き慣れた靴って装備はお忘れなく・・・。

その服装でツアーに参加していれば、以降どういうなりゆきになろうと100%楽しめるのではないか?と思います。

師走の一大イベントを、最高に楽しんできてくださいね!

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