職場での義理チョコが嬉しい人と迷惑な人。いらない男性は多いの?

職場での「義理チョコをあげた方がいいかあげない方がいいか?」って結構悩みどころですよね。

男性は義理チョコを貰うと嬉しいのか迷惑に感じるのか?女性は義理チョコをあげたい人とあげたくない人、どちらの方が多いのか?

アンケートだったり、ゴディバの広告への反応だったり、、男女の本音を知ることができれば、この悩みの突破口になるヒントが見えてくるかもしれません!

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職場で義理チョコを貰うと嬉しいかいらないか・・・男子のホンネ

2月14日はバレンタインデー。日本中の女子にとって1年の中でかなり重要な”勝負の日”ですよね?

よく「バレンタインデーなんて、元々はお菓子メーカーが売り上げのために画策した陰謀なのに〜」なんて言う人(ほぼチョコを貰えない男子w)もいますが、

私は個人的に「楽しい日は年間の内に多い方がいいし、女子が堂々と好きな人に告白できる絶好の機会な日」と思っていて、バレンタインデー自体は賛成派です。男の人も嬉しいサプライズを期待している人は多いですからね。

 

ただし、社会人になってくると「本命チョコを渡す相手以外にもチョコを渡した方がいいのかな?」と思う瞬間って出てくると思います。職場での義理チョコ問題です。

「男の人って甘いものが苦手な人も多いし、渡してもいいんだろうか?」

「義理チョコを渡すと、お返しが面倒だからイヤって人はいないのか?」

「そもそも・・・相手どうこうより自分が義理チョコを用意するのめんどくさい!」

悩みのポイントは人それぞれだと思いますが、男性が義理チョコをもらうことについてどういう感想を抱いているか?を知ることができれば、大方の悩みを解消することができそうです。

 

そこで参考になりそうなデータを参考にしてみましょう。マイナビウーマンが以前実施した男性への「バレンタインデーに職場でもらう義理チョコはうれしいですか」というアンケートの結果です。
https://woman.mynavi.jp/

Q.バレンタインデーに職場でもらう義理チョコはうれしいですか?という質問に対して、

うれしい……51.0%
うれしくない……49.0%

という結果になっています。つまり、2人に義理チョコを渡したら1人は義理チョコはいらないと思うってことですね。

 

そして、義理チョコいらない派の男性に理由を尋ねたところ、「お返しをするのが面倒だから」という理由が大半を占めていました。

男というのは不器用なもので「義理でも施しを受けたなら、それを返さないのは不義理だ」と思う生物です。

義理チョコを貰ったからにはお返しは義務と捉えるので、それならそもそも貰いたくないと心理が働くんですね。

また、バレンタインで良く聞く、”3倍返し”的な風潮もそれを助長させているのでしょう。(500円のものを貰ったら1500円返しかー・・・みたいな笑)

 

もちろん男性は見栄っ張りな人が多いので、貰ったその場では「ありがとう」と笑顔で答える人がほとんどでしょうし、お返しを渡すときも苦い顔一つせずに渡してくれると思います。

ただし、こういう「義理チョコでももらったらうれしいですか?」というド直球な質問に対して、

「いいえ」が半数近いというのは、かなり男性のホンネが露呈されていると考えても良さそうですね。。。

 

職場で義理チョコは迷惑であげない方がいいのか?

それでは、職場で義理チョコをもらうことを嫌がる人がいるのなら、義理チョコはあげない方が迷惑にならず良いのでしょうか?

男性の意見がおおよそ分かってきたところで、今度は職場でバレンタインデーに義理チョコをプレゼントする女性がどれくらいいるのかをリサーチしてみましょう。

 

2018年に日経ウーマンオンラインが女性に対して実施した「あなたは職場で義理チョコをあげますか?」というアンケート
https://wol.nikkeibp.co.jp/

この結果、

あげる……43%
あげない……57%

という結果になっています。少し意外な気もしますが、あげない人の方が多いんですね。。。

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事実、最近ではバレンタイン自体が禁止になっている職場も増えていますし、義理チョコカルチャーは以前までに比べるとやや衰退しているような印象です。

特に男性が多い会社とかだと、あげるなら全員にあげないと不公平で角が立つ印象を男性陣に与えてしまいます。

それだと義理チョコ代だけでもかなりの金額になってしまいますし、そういう理由から義理チョコを渡さない女性の意見が散見されました。

 

また、「お返しをもらうのが申し訳ない」といった理由から、それなら最初から渡さない派の女性も多くいますね。

確かに、日本ではお中元お歳暮みたいな文化が深く定着していますし、先述したように男性陣は「もらったら返さねば!」と思いがちです。

「義理チョコ→義務返し」のスパイラルを避けるためには、最初からチョコレートを渡さないのが得策と考える女性が多いのも納得できます。

 

ゴディバの義理チョコをやめよう広告が反響

バレンタインの本命チョコといえば、ゴディバのチョコレートが定番ですが、

以前、このゴディバが「日本は、義理チョコをやめよう」という表題の広告を発表したことが話題になりましたね。

この広告に対してはけっこうTwitterをはじめとしたSNSなどで賛否両論がありましたが、「義理チョコを人にあげるのは確かに大変だ」と賛成意見を挙げる人も少なくなかったです。

 

批判的な意見としては、「そりゃあ本命チョコのメーカーなんだから、義理チョコ制度を廃止した方が自分の会社が儲かる等の理由で言ってるんでしょ?」というものが目立ちましたね。

確かに本命チョコの定番ブランドが、義理チョコ反対と言うのはおかしいという声も頷けます。しかし私がそれよりも印象的だったのは賛成派の人が予想外に多かったことですね。

義理チョコを無理してあげる風習が苦痛に感じていた人がそれだけ多かったということなのでしょう。

 

義理チョコだったらもらった男性陣も嬉しいことが多いですが、無理してお金や時間を費やした”義務チョコ”をもらって喜ぶ男性は少ないような気がします。

男性と女性それぞれに対して行なったアンケートの結果を見ても、ゴディバの広告に対してのTwitterというごくプライベートなSNSでの反応を見ても、

やはり職場での義理チョコは渡さない方が無難と言えそうですね。

 

まとめ

学生時代は本当に渡したい友達だけに義理チョコを渡していれば良かったのに、社会人になってからは義理チョコのことだけでも気を使うことが多くて大変ですよね。

義理チョコがもらえなくて心底ガッカリするような男性はほとんどいませんし、お互いに気を遣ったお中元お歳暮みたいな義務感のやりとりになるくらいなら、職場での義理チョコは控えて良いと思います。

もしも率先して「義理チョコをあげたい!」という場合は、相手にお返しの気を遣わせないで済む「ブラックサンダー」くらいに留めておくというのはいかがでしょうか?笑

いずれにしても、2月14日という日が、あなたにとってしがらみのない素敵な1日になることを祈っています♪

 

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