見たい初夢を見る方法は？縁起が良い初夢と見たくない悪い夢の対処法

初夢はやっぱり富士山などいい夢を見たいですよね？

今回の記事では、見たい初夢を見る方法や一富士二鷹三茄子の続きや、他の縁起が良いとされている初夢について。

また、見たくない悪い初夢を見てしまったときはどう解釈すればいいのか？対処法はどうすればいいのか？などについて解説していこうと思います。

見たい初夢を見る方法

見たい初夢を見るための方法としてよく知られているのが、見たい対象の絵や写真を枕の下に敷いて眠りに入るというやり方だと思います。または七福神の絵を枕の下に敷いて眠るという方法も有名ですよね？

夢というのは起きているときの、精神状態と密接な因果があります。

以前の記事で精神的に不安定な状態のときは怖い夢を見やすいということを書きましたが、反対にリラックスして幸せいっぱいな気持ちの中で眠りに入り、それでも怖い夢を見るのは至難の業でしょう。

つまり、富士山が初夢が見たければ富士山の絵を枕の下に、全体的な内容として縁起の良い初夢が見たければ七福神の絵を枕の下に敷いて眠ろうとすることによって

「ああ。。これで見たい初夢を見ることができる」と安心することができるんですね。そして、安心している状態&見たい初夢の対象を気にかけている状態が相まって希望通りの初夢を見やすくなるのです。

また、絵の他に七福神に由来する回文（かいぶん）を枕元に入れるという方法も効果的です。これで安心感や希望の気持ちが倍増します。

回文の内容は、「長き夜の遠の睡（ねむ）りの皆目醒（めざ）め。波乗り船の音の良きかな」です。

歌の意味は、「長い夜をぐっすりと眠り、波の音のような清々しい気持ちで目を覚ますことができる」といったところでしょうか？

古くから、この回文を3回読んでから眠ると素敵な初夢を見ることができると言われています。

そして、リラックスした気持ちに重要なのは五感を徹底的に安心させてあげることです。

ラベンダーの香りがするお香を焚いたり、ふんわりと柔らかく暖かなフリースパジャマを新調したり、波の音のCDを再生しながら眠るなど、全ての感覚をリラックスに導いてゆきましょう。

五感の中でも、入眠との結びつきが特に強い感覚は聴覚だと思います。

たとえば、多少臭い匂いがしても何とか眠れないことはありませんが、耳元を虫が飛んでいたり時計の音を気にし出したりしたら安眠とは程遠そうな精神状態になってしまうのではないでしょうか？

私は入眠時の音って日頃から拘っている方で、いつも自然音やゆったりとした音楽のCDを再生しながら眠りにつくことが習慣になっています。そんな中でも睡眠浴というCDが最高におすすめで不眠にも効果抜群です。

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よろしかったらご参考にされてみてください。

初夢で見たらいいものは富士山以外に何？その理由は？

初夢で見たら縁起がいいとされているものの代表格といえば、一富士二鷹三茄子ですよね。この一富士二鷹三茄子には、実は四以降の続きがあることを知っていましたか？

以前の記事にも書きましたが、ここでもあらためて一富士二鷹三茄子の続きと、それらを初夢でみるとなぜ縁起がいいのか？の理由についても述べていこうと思います。

一富士（ふじ）→富士山の形が表すとおり、将来が末広がりになるとされているから
二鷹（たか）→空高く舞う鷹になぞらえて、運気が高く上昇すると言われているから
三茄子（なすび）→実（身）に毛が（怪我）ないから
四扇（せん）→おうぎの形が表すとおり、将来が末広がりになるとされているから
五煙草（たばこ）→煙がゆらゆらと上がるように運気が上昇すると考えられているから
六座頭（ざとう）→座頭＝按摩＝坊主頭なので、毛が（怪我）ないからという理由

つまり、一富士二鷹三茄子のスケールを若干サイズダウンさせたものが、四扇五煙草六座頭ということになるんですね。

他にも、植物や蛇、意外にも自分が死ぬ夢なども縁起がいいとされていますね。

花が咲き乱れている夢は人生が華やかになる暗示、蛇の夢は金運に効果的な暗示であることは有名ではないでしょうか？

自分が死ぬ夢がいいとされている理由は、今の自分の終わりや再生を暗示するという夢占いに基づいたものになります。