「職場の新年会、、行きたくないなー・・・」と、憂鬱な気分になる人は少なくないと思います。
なんとかボイコットする方法はないか?と不参加の言い訳を今から考えている人もいるかもしれませんね。笑
今回の記事では、職場の新年会をやる意味や、行きたくないときの断り方、飲み会に行かないキャラになるには?などについて書いていきたいと思います。
職場の新年会やる意味ってそもそもなによ!?
「正直、上司の自慢話や説教を聞かされ続けるのも苦痛だし、嫌いな同僚だっている。
何で給料の発生しないプライベートの時間を使ってまで行きたくもない新年会に参加しなきゃならないんだ!」
と、会社の新年会なんてボイコットしたいなんて人は多いはず。それではそもそも、新年会って何のためにやるのでしょうか?
企業での新年会は、「新年おめでとう」の言葉を社員どうしで言い合うことと、
従業員全体の緩んだ正月モードを仕事モードに切り替えることの2つを目的としている場合が多いです。
そして会社としては、利潤追求活動が存在意義である以上は後者の目的の方がメインだと言えるでしょう。
ですので、前回の記事でも書いたことですが、忘年会と新年会だとむしろ新年会の方が仕事感が充満しています。
ただの飲み会というよりは会社をより良くしていくための作戦会議的な意味合いも込められていることが多いんですね。
給料の発生しないプライベートの時間を使って、新年会に行くのは確かに気が進むものではないかも知れませんが、
今年の方針や課題などを話し合う場に発展しやすいのが新年会ですから、参加しないことで将来的に給料が上がりづらくなるなどのデメリットが出てくる可能性があります。
良い悪いはあえてここでは言いませんが、飲み会の参加率が給与の査定にダイレクトに響く。そういう会社も少なくありませんからね。
未だに「従業員の足並みを揃える為にも忘年会や新年会は参加する”べき”だ」と考えている上司の方は多いですし。
なので、給料は(飲んでる時点では)発生しないけど、将来的な懐の入り具合を考えれば
「これも仕事の一環・・・」と割り切って、参加した方が社員としてのメリットはありそうと言えるでしょう。
職場の新年会を断る理由!不参加の言い訳ってないものか?
それでも、どうしても新年会には参加したくない!という場合はどうしたらいいでしょう?
新年会への参加を断る最も真っ当な理由は、喪中だと思います。これも前回の記事に書きましたが、新年会という場は、とにかく「おめでとう」という言葉が飛び交う場です。
忘年会の場合は「おめでとう」が発生する数は多くないでしょうが、
新年会は「おめでとう」と社員どうしで言い合うことが目的の1つですから、その言葉があらゆる席で連発されます。
ですので、忘年会よりもむしろ新年会を欠席するときに、身内の不幸という理由は効きます。
ここでは嘘を推奨するわけではないですが、(もちろん事実喪中の場合は、上司に堂々とその旨を伝えてお休みされたらいいです)
私自身は、「昨年、身内に不幸がありまして・・・」と嘘をついたことがあります。。笑
しかし新年早々、身内の不幸なんて嘘を持ち出したくない人も多くいるでしょうから、もう少しソフトな嘘で切り抜けるのもアリかも知れませんね。
「先日結婚した友人がお披露目パーティーをすると言うので・・・」
「朝から体調が優れなくて、風邪をうつしてしまってはいけないので・・・」
など、上司にカウンターパンチを打つ機会を与えないような言い訳を用意しましょう。
ただし先ほど書いたように、新年会を欠席するということは、給与面などデメリットも多く発生する可能性がありますので、欠席する際はあくまでも自己責任で・・・。
職場の飲み会に行かないキャラになってしまうのはどうか?
ここまで新年会の意味や、出来ることなら断らずに参加した方が良いということをお伝えしてきました。
が、近年では昔ほど飲み会の参加は必須ではない雰囲気になりつつあります。
正直、「今回は都合が悪くて・・・」と何となく言葉を濁しながら断るだけで、それ以上追求してこないような上司は年々増えてきている印象ですね。
これを繰り返すだけで相手は誘いづらくなります。飲み会行かないキャラになることはそんなに難しくありません。
職場の飲み会を嫌味なく断るためには、
普段の仕事に一生懸命取り組んでいることや他の社員と積極的にコミュニケーションを取っていること等、普段の仕事中のあなたがどうか?が重要になってきます。
仕事にバリバリ取り組んで、従業員同士で日頃から親睦を深め合っている人であればあるほど、断りやすくなるということですね。
そして、飲み会に行かないキャラになると、たまの新年会に顔を出したりするとめちゃくちゃ喜ばれます笑。日頃から飲み会に参加しまくってる人よりも希少価値が高いからですね。
この状況を作れるようになったら、もはやこっちのものと言って良いでしょう。
ただし、、やはり個人的には新年会には参加した方が良いかなーと思います。私自身の基本スタンスは「忘年会は何が何でも欠席するマン」で「新年会はなるべく参加するマン」です。
忘年会はほとんど行きませんが、新年会はほぼ皆勤賞です・・・と、これが参考になるかは不明ですが。。。
職場の新年会についてのまとめ
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会社という大きなグループになるとしがらみも多いですし、新年会など行きたくないかも知れませんが、新年会は新年会で意味があり、またメリットも少なからずあります。
だけど、新年会には参加しなければならない!なんて法律はありませんし、どうしても行きたくない場合は理由をつけて欠席するのもアリでしょう。
たしかに前述したような不参加のデメリットは発生するかも知れませんけど、日常業務をしっかりこなすことで挽回できないほど致命的なものでもないですしね。
何かと気苦労の多い社会人。無理しすぎず軽やかに緩やかに、頑張っていきたいですね!
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