インフルエンザに感染しないために食べ物や飲み物で簡単に免疫力UP!

11月から少しずつ感染者が現れ、1月から3月くらいまでをピークに猛威を振るうインフルエンザ。

今回の記事では、インフルエンザに感染しないためにできることについて書いていきます。インフル予防に効果的な免疫力を高める食べ物飲み物も紹介していけたらと思います。

感染してしまうと、学校や職場を休まなければならないし、何よりも発熱など症状が辛くて苦しいです。出来る限り予防に努めたいものですね。

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インフルエンザに感染しないためにできること

インフルエンザの感染を未然に防ぐために、まずは人はどうしてインフルエンザに感染してしまうのか?という感染経路について見ていきましょう。

インフルエンザの感染経路は2つあります。1つは飛沫感染(ひまつかんせん)。もう1つは接触感染です。

 

飛沫感染とは、すでにインフルエンザに感染している感染者がクシャミや咳をした際に、つばなどの飛沫に紛れ込んだウイルスを吸い込むことで感染してしまうことです。

マスクをせずにクシャミや咳をした場合、その距離は1m〜3m程度にもなると言われています。

つまり満員電車の中や映画館などの人が集まる場所で、近くにいるインフルエンザの感染者の方がクシャミや咳をしたら、そのウイルスがあなためがけて飛んでくる可能性は極めて高いと言うことができますよね?

 

また、接触感染とは、インフルエンザ感染者の方がクシャミや咳をした手で何かに触れて、それに別の人が触れることでウイルスが付着し感染してしまうというものです。

電車やバスのつり革などの交通期間とか、エレベーターのボタンや階段の手すり・・・あらゆるところにインフルエンザの感染経路が潜んでいることになりますね。

手をしっかり洗わなかったり、うがいをしなかったりしていると、ウイルスを大事な客人として身体の中に招き入れているようなものだと言えそうです。

 

たぶんあなたもご存知の通り、インフルエンザを予防する方法として代表的なものにマスク着用や手洗いうがいがありますが、これには当然れっきとした理由があるのです。

手洗いは必ず石鹸を使って、うがいの際はイソジンや後述する紅茶を使ってと殺菌を心がけたいですね。

 

また、仮にウイルスが身体の中に紛れ込んでしまっても、それを撃退できるだけの免疫力が備わっていればインフルエンザに感染せずに済みます。

ですから、インフルエンザの予防方法として、マスクの着用や手洗いうがいは大前提とした上で、簡単に殺菌効果が高かったり免疫力をUPさせることができる、後述する食べ物や飲み物も併せて積極的に取り入れていきたいものです。

インフルエンザの感染を防ぐのに効果的な食べ物

インフルエンザを予防する方法として、殺菌効果が高かったり免疫力をUPさせることができる食べ物や飲み物を積極的に摂取していくことが重要だとお話ししました。

この項では、インフルエンザの予防にとても効果的な食べ物について書いていきます。

バナナ

インフルエンザ予防のカギを握るものの1つとして腸内環境を整えて正常に保つことが挙げられます。バナナに含まれる食物繊維は整腸作用にもってこいです。

また、バナナには酵素や抗酸化作用、代謝促進作用など様々な効能があるのでインフルエンザの感染予防だけではなく、日々の健康維持のために積極的に食べたい食材の代表格なんですね。

そして、バナナの免疫力アップが最大限に高まるのは色が茶色に変化したくらいの頃合いです。ですので、バナナをあらかじめ買っておいてしばらく置いてよく熟れてから茶色バナナを食べることでインフルエンザのウイルスを撃退するのがオススメです!

ヨーグルト

近年、インフルエンザ予防に効果的な食べ物として注目を集めているのがヨーグルトです。バナナ同様、ヨーグルトにも腸内環境を整える効能があるのはご周知のとおりだと思います。

それに加えて、最近ではヨーグルトは免疫力を高める食べ物という認識も広まっています。また、インフルエンザの感染を防ぐためにヨーグルトの摂取を薦めているお医者さんも増えてきましたね。

これは、ヨーグルトが持つ乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌に含まれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化する効能によるところが非常に大きいのです。ヨーグルトの力を得てパワーアップしたNK細胞が、インフルエンザなどの悪いウイルスを退治してくれるということですね。

納豆

「納豆は身体に良い」というイメージを日本人は共通して持っていると思いますが、インフルエンザの予防にも納豆は大変効果的な食材です。これは、納豆に含まれる「S-903 納豆菌」によるご利益なんですね。

インフルエンザやノロウイルスなどに感染した際、納豆を食べると症状が緩和されることが分かっています。そして、次回の感染症流行時に強力な予防効果を発揮するとのこと。

余談ですが、納豆に含まれるS-903 納豆菌は花粉症の予防にもとても強い効果があります。冬から初春にかけて大活躍する納豆生活を是非とも日常に取り入れたいですね。

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インフルエンザの予防方法として是非取り入れたい飲み物

また、インフルエンザを予防する方法の中で語らずにはいれらない飲み物として「お茶」が挙げられます。

とくに紅茶は殺菌効果が非常に高く、紅茶でうがいをすることを推奨しているお医者さんもとても多いんですよ。

そして紅茶には新陳代謝を活性化して身体を温めてくれる効能がありますので、免疫力を常に最大に保ち続けてくれることができるんです。

紅茶の飲み方としてベストなのは、私が以前の記事でも取り上げた「はちみつ生姜紅茶」にして飲むことだと思います。よろしかったらそちらの記事もご参考にされてみてください。

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まとめ

インフルエンザの猛威に立ち向かい、感染を防ぐためには、殺菌効果を高めることと免疫力を高めることの2つが重要なキーワードとなります。

もともと私たちの身体は、インフルエンザを撃退できるだけの免疫力が備わっているのです。それが弱まった隙きにウイルスが侵入してインフルエンザに感染してしまうということなんですね。

ですから、殺菌でインフルエンザの体内への侵入を未然に防ぎ、それでもウイルスが侵入してしまった場合は確実にやっつけることができるように、常に免疫力をベストなコンディションにしておきたいですね♪

 

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