斎藤一人さんが提唱する「私は愛と光と忍耐です」という言葉。
このフレーズを唱えると、どういう効果が私たちに顕れてくれるのでしょうか?また、この言葉の意味とは何なのでしょうか?
そして好転反応とは?その先に起こる奇跡とは??
今日の記事では、斎藤一人さんの「私は愛と光と忍耐です」の真相についてお話ししていきたいと思います。
私は愛と光と忍耐ですと唱える効果とは?
斎藤一人さんは、笑いながら成功した稀有な人物として、また、高額納税者として知られています。
「愛してます、ついてる、うれしい、たのしい、感謝してます、しあわせ、ありがとう、許します」
と唱えることで幸福を呼び起こす、天国言葉の発案者としても有名ですよね?
そんな斎藤一人さんの著書である、「知らないと損する不思議な話(PHP研究所)」の中には、
「私は愛と光と忍耐です」を1日に100回、10日以上唱えたらどんなことがあるか!?という実験をした人達の体験談が載っています。
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「私は愛と光と忍耐です」ってちょっと聞きなれない言い回しで、不思議な言葉ですね。
「私は愛と光と忍耐です」を1日に100回、10日以上言う事に、いったいどんな意味があるのでしょうか?
斎藤一人さん曰く、宇宙の中心にいる神さまは「愛と光の塊」なのだそうです。そして、私たち人間は神さまの分け御霊をいただいているのだそうです。
・・・ということは、私たちは神さまと同じ性質を内包しているということになりますね。
けれど、この世に生まれていろいろと揉まれているうちに、もともと持っている神さまの性質(愛と光)が埋もれてしまいがちになるということです。
それで、「私は愛と光と忍耐です」を以上唱えて、自分が神さまと同じ愛と光を持っているのだという確信を深めます。
その結果、波動が上がっていくので、今ある悩み事などが無くなって幸せになっていくというわけです。
私は愛と光と忍耐ですにも好転反応がある?
人はいろいろな経験をしにこの世に生まれてきています。
つまり、今ある悩み事が消えていったとしても、また新たな課題はやってくるということです。
「せっかく愛と光と忍耐ですと唱えたのに良いことが起こらない」という時は、あなたが大きく成長するための課題を与えられている期間です。
この状態は好転反応と呼ばれたりします。あなたが好転反応を笑顔終えたとき(=課題をちゃんとこなしたとき)、良いことがなだれのようにやって来ることになります。
いずれにしても、魂の成長の為にその人に乗り越えられるのだけれど、前よりも少しハードル高めな経験がやってくるんです。
これを繰り返すうちに魂は成長していきます。
いろいろな経験を積むことには、意味があるのです。
こうした時に、ついつい天国的なおもいとか愛と光的な感情を口に出してはいけません。
コノヤローとか、辛いとか、天国と反対の地獄的な気持ちや言葉が出そうになるけれど、ここをいかに忍耐できるかが決め手なんですね。
私は愛と光と忍耐ですってどういう意味なの?
忍耐というと、その字の如く耐え忍ぶことと思いますけれど、
ただ耐えるというのと、斎藤一人さんの言う忍耐は、少しニュアンスが違うようです。
忍耐とは、苦しいこと、悲しいことに耐えろと言っているのではなくて、
「愛と光」というものにいつも心を忍耐強く置くということなのだそうです。
つまり、「私は愛と光と忍耐です」とは、愛と光の領域に忍耐強くいるということを言っているんですね。
いいことがあっても悪いことがあっても「愛と光」に自分の状態をもっていくことができればいいんです。
そうすると、神様は「愛と光」でできているので、自分が愛と光の状態になると、神様と波長があうので、奇跡も起きたりするのだそうです。
けれど、急に「さあ今日から私は愛と光の人だ」と言っても、嫌なことがあれば一瞬で気持ちが闇の方向へ傾いてしまいがち。
気がついたらすぐに気持ちを修正できるように、「私は愛と光と忍耐です」を1日に100回を10日以上唱えて習慣化しようということなんですね。
心が「愛と光」で満たされているときにひらめいたことは、神のひらめきで、そういうときは何をやってもうまくいくのだそうですよ!
まとめ
常に上機嫌なので、人に自分の機嫌を取らせたことが無いという斎藤一人さん。
「笑いながら成功した」という斎藤一人さんの成功の秘訣は、常に心を愛と光で満たしておく努力にあるのかもしれません。
天国言葉、愛、光、忍耐・・・
斎藤一人さんは生きていくうえで大切なことを沢山教えてくださいます。私たちも出来る範囲から少しずつ、これらの言葉を唱えることを実践していきたいですね。
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