「ぼくりり」こと、ぼくのりりっくのぼうよみの新曲「Be Noble」が羽海野チカ先生の大人気アニメ「3月のライオン」の実写映画の主題歌に決まったことで話題になっています。
今回は、ぼくのりりっくのぼうよみの簡単なプロフィールと、最新曲の「Be Noble」から今まで発表された曲をまとめてご紹介していきます。
「ぼくのりりっくのぼうよみ」プロフィール
(画像引用元:CINRA)
神奈川県横浜市在住、1998年2月12日生まれ。
2012年にニコニコ動画で「【初投稿・ニコラップ】One Night Stand and Rain」を投稿し、その後もオリジナル曲や【歌ってみた】を披露していく。
2014年、高校2年生のとき「閃光ライオット2014」コンテストに応募し、ファイナリストに選ばれ話題となる。
2015年12月16日、1stアルバム「hollow world」でメジャーデビュー。
【映画「3月のライオン 前編」主題歌 「Be Noble」】
ぼくのりりっくぼうよみが、3月のライオンのために書き下ろした初めての映画主題歌となる「Be Noble」
このPVの途中でぼくりりがおにぎりを食べている場面がとても可愛いです。謎ですが・・・。
【Newspeak】
2017年1月25日に発売されたセカンドアルバム「Noah’s Ark」収録曲。
先ほど紹介した「be Noble」もセカンドアルバムに入っています。
このセカンドアルバムのコンセプトは、聖書のエピソードになぞらえたストーリーにし、『救い』が大きなテーマとなっているそうです。
アルバムのタイトル”Noah’s Ark”=「ノアの方舟」がコンセプトに繋がっていますね。
【after that】
こちらの曲もセカンドアルバム「Noah’s Ark」収録曲で一番最後の曲になります。
物語のエンディングに流れてきそうな、とてもスッキリとした曲の印象があります。
「ノアの大洪水が終わった後のエピローグと、次の物語の始まりを暗示する役割を兼ねたものになっている。」
ぼくりりが「after that」に対するコメント記事ですが、まさにその通りの楽曲です。
【sub/objective】
2015年12月16日に発売されたファーストアルバム「hollow world」収録曲。
これがファーストシングルとなる曲になるのだと思います。
このPVには池田エライザさん、吉村界人さん、池田大さんが出演していて話題になりました。
これからご紹介する3作品は三部作となっており、とてもストーリーのある映像と曲が魅力な作品です。
【CITI】
とあるインタビューで、ぼくりりはこの曲についてこう語っています。
「”CITI”はCreatures In The Internetの略。インターネットは自分にとっての創作の源泉になっている。この曲はネトウヨの人たちについて歌っています。」
インターネットは創作の源泉・・・名言ではないでしょうか。
【Sunrise(re-build)】
アルバム「hollow world」は全体的にダークな雰囲気があります。
人それぞれ感じるものは違いますが、筆者はどんどん自分の奥底へ深く深く感情が潜っていくような、少々ネガティブな気分になりました。
落ち込んでいる時に明るい曲を聴くのもよいですが、独りになりたい気分だなぁ~と思っている時にはオススメかと思います。
まとめ
2016年でも随分話題になっていましたが、2017年はもっともっとメディアに出るアーティストの一人だと思います。
同世代の若い人から、何事も難しく考えてしまう大人たちなど、幅広く愛されるのではないでしょうか。
【記事:ジョージ・A・ロメ子】
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