「ヴァージニティー」「フレンズ」「MOON」など、数え上げたらキリがない程多くの名曲をもつ80年代最強バンドREBECCA(レベッカ)
(出典:レベッカHP)
1991年2月14日に解散し、1995年5月26日・28日に2日間限りの阪神・淡路大震災チャリティーライブ以来、20年ぶりの再結成となりました。
2000年代に入ってからユニコーンやプリンセスプリンセス、米米CLUBなど再結成したバンドが多い中、まさかあのレベッカが復活するとは正直思っていませんでした。
再結成の理由は・・・
ずっとひとりぼっちだと思っていた。
いつも宿題を抱えていて、いつも締切に追われていた。
REBECCAの活動を中途半端に終えてしまったという気持ちがあった。
REBECCAはずっと、触れてはいけないパンドラの箱だったけど時が経ち、心に余裕ができてきて、このパンドラの箱を開く勇気が湧いてきた。
そして勇気を出して開けてみたら、
「パンドラの箱の中でREBECCAは、熟していた。」
もう、ひとりじゃないと気付いた。
夢がしぼみ、情報が氾濫している今の時代にREBECCA見直してみたい。
当時の曲を、今の自分たちで再現して、もう一度やってみたい。
(REBECCA HPより)
NOKKOのソロライブに同時のメンバーがゲストで来た時に
「RASPBERRY DREAM」を久々に演奏したそうで、その時とてもいい感じだな、とNOKKO達は思い再結成になったそうです。
解散した理由は・・・
・「売れるバンド」作りを目指していた
・目的を果たしたため、バンドを継続する事に意味を見出せなくなった
とても商業的な理由なのが驚きですが、著者の勝手な考えではNOKKOのメンタルも相当キツくなっていたのではないかとも思われます。時期は分かりませんがNOKKOはパニック障害と鬱病だったそうです。
情熱を忘れないことが大切。
一晩寝ただけで「ダメだ」と思うくらいなら情熱ではない。
寝ても醒めてもそのことだけを考え続けることが重要。
NOKKOはそう語っていたそうです。
そんな繊細で頑張り屋な彼女が長くレベッカを続けることは難しかったのではないでしょうか。
名曲 「フレンズ」
(出典:matome.never.jp)
友達だったと思っていた2人がお互い恋心を抱いてしまい、複雑な心境になってしまう、甘酸っぱい歌詞。
でも実際は、レベッカの元ギター小暮武彦(シャケさん)が音楽性の違いで他のメンバーと不仲になり、そのことを書いたという噂もあるそうです。
もう一つの名曲「MOON」
(出典:You Tube)
こちらの曲、幽霊の声が入っているとのことで有名な「MOON」
2分13秒頃「家を飛び出して戻らなくなった~」の歌詞の後に小さな声で「先輩」と聞こえます。
この曲が発表した半年後にNOKKOが急性盲腸炎で入院し、ライブを数本とばしてしまい霊の祟りだと当時騒がれたそうですが、実際はNOKKOの声だと明らかになったそうです。
2015年11月29日(日)さいたまスーパーアリーナにて追加公演がありますが、チケットGETできませんでした・・・。
悔しいので2015年8月に横浜アリーナで行われたLIVEDVDで涙を流しながら堪能しようかと思っています。
(ヴァージニティー歌ってくれないかな・・・)
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