今回は、映画「シング/SING」のオーディションで使用された曲を集めてみました。
劇中ではたった4分ちょっとという短さではあったのですが、物語の中でもインパクトが強かったシーンでもあります。
※動物と一緒にご紹介していますので、少々ネタばれな説明がございます。
水槽の中で歌うエビっ娘3匹
渡辺直美さんのモノマネで有名な曲でもありますビヨンセ「クレイジー・イン・ラブ」
この動画を見ると、バックコーラスの3人が渡辺直美さんそっくりなことに驚きました。
ド派手な衣装でオーディションに登場するブタ「グンター」
主要キャラクターの1匹でもあるグンターがオーディションで歌った曲はこちらも有名な曲でありますレディー・ガガ「バッド・ロマンス」
映画の予告CMではかなりインパクトのあるシーンではないでしょうか。
レオタードを着た足の長いカエル3匹
80年代に大ヒットしたヴァン・ヘイレン「ジャンプ」
カエル達の衣装がなんでレオタード姿でダッサいのかと思ったら、きっとこのPVを意識したピチピチな衣装にしたかったのでしょう。80年代の雰囲気に・・・
地味な格好をしたひつじさんが、キョドりながらも意外といい声でした
オーディション曲でも筆者オススメする曲がこちら、シール「キッス・フロム・ア・ローズ」
1995年に公開された映画「バットマン フォーエヴァー」のサントラにも入っていてとても印象に残っている曲の1つです。いつ聴いても色褪せない、素敵な曲です。
オーディションに落選しても歌い続ける5匹組タヌキ、キューティーズ
アイドル風な可愛いタヌキ5匹が歌ったのは、きゃりーぱみゅぱみゅ「きらきらキラー」
凄いのは、きゃりーぱみゅぱみゅさんの曲がこの他にあと2曲劇中で流れるんですよ。(ほとんど一瞬ですが・・・)日本の曲が使用されるのはとても嬉しいです。
若いんだか若くないんだか、よくわからないカメさん4匹
1960年代イギリスで大人気だったドノヴァン「ぼくの好きなシャツ」
このドノヴァンは凄い方で、ビートルズと親交がありポール・マッカートニーの作詞を協力したり、ジョン・レノンにはギターを教えたこともあるそうです。
ガラの悪そうなバッファロー
クレイジー・タウン「バタフライ」
2000年頃は「ヘヴィロック」と「ラップ」を融合させた曲が本当に流行っていました。リンプ・ビスキットやコーンなどが全盛期の頃ではないでしょうか。
クレイジー・タウンは若干「一発屋」な感じがしますが、この曲が収録されているアルバム「ザ・ギフト・オブ・ゲーム」はオススメします。
丸メガネをかけた真面目そうなカバさん
フザケたように聴こえるかもしれませんが、一度聴くとやみつきになりそうなシュビー・テイラーが歌う「スタウト・ハーテッド・マン」
この曲をカバさんは最後まで歌いきったのでしょうか・・。
セクシーなうさぎさん3羽が歌う原曲はもっとセクシーだった・・・
肉々しいPVとなっております、ニッキー・ミナージュ「アナコンダ」
お子様には見せられません・・・笑
恋人とオーディションに出たヤマアラシの「アッシュ」
オーディションの時に歌った曲は多分オリジナルなのでは?(間違っていたらごめんなさい。)
コアラの支配人バスター・ムーンに無理やり歌わせられた曲は、
カーリー・レイ・ジェブセン「コール・ミー・ベイビー」
ギター片手に渋いアルパカ
ギターのチューニングがうまくいかず終了・・・。
小さくて可愛い小鳥さん3羽
老若男女、誰もが知っていると言ってもよいこの曲、コーデッツが歌う「ロリポップ」
小鳥さんは歌が上手なので、ハモリもばっちりでした。
なぜかロボットダンスをしながら歌っているワニ
デジタル・アンダーグラウンド「ハンプティ・ダンス」
この曲が収録されているアルバムはプラチナセールスを達成するほどバカ売れしました。
ビーバー?犬?どちらかわからなかった・・・
ドリー・パートン「9時から5時まで」
出っ歯と尻尾に特徴があったので筆者はビーバーだと思います。
女性ボーカルを男性が歌うのっていいですよね。オーディション場面は一瞬でしたが、とても印象に残りました。
とても可愛いカンガルー親子
メン・ウィズアウト・ハッツ「セーフティダンス」
微笑ましいカンガルー親子、それも小さな子供がこの曲を歌うのですが、なぜ1982年の古い曲を選曲したのでしょうか?
もしかしたら人気ドラマ「Glee」で使用されたから・・・?
クモが10匹で登場
ラス・ケチャップ「アセレヘ~魔法のケチャップ・ソング~」
邦題が酷いですが、この曲も流行りましたね。
筆者は、上下に動く10匹のクモがこの歌を選曲したことに笑いがこみ上げておりました。
オーバーオールを着たロバ?
多分、オペラを歌っているのですが「蝶々夫人」ですかね??
凄くお上手でした。
赤い蝶ネクタイをしたナイスボイスなかたつむり
クリストファー・クロス「風立ちぬ」
こちらもかなり有名な曲です。「ニューヨーク・シティセレナーデ」を選ばなかったかたつむりさん、グッジョブ。
マイクから遠くても素敵な歌声が届くキリンさん
マイケル・ジャクソン「ベン」
キリンさんが歌うベン、もう少し聴いていたかったです。一瞬で終わってしまうのがもったいないぐらい素敵でした。
ギャング一家に生まれたゴリラの「ジョニー」
サム・スミス「ステイ・ウィズ・ミー」
ジョニーが歌うステイ・ウイズ・ミーは、本家に負けないぐらい心に響き、とても良かったです。
また、冒頭でジョニーが見張りをしている時に口ずさんでいた曲は、ゾンビーズが歌う「ザ・ウェイ・アイ・フィール・インサイド」
この曲も素敵です。
シャイなゾウ「ミーナ」がオーディションで歌えなかった曲は・・・
シーア「シャンデリア」
人前に出るのが苦手でオーディションでは歌えず終わってしまったのですが、ミーナが歌うシャンデリアは聴きたかった!
どこかに音源ないですかね?
トラブルメーカーな自信家ハツカネズミの「マイク」
ビング・グロスビー「ベニーズ・フロム・ヘヴン」が正しい紹介なのですが、マイクが歌うこの曲はフランク・シナトラバージョンかと思われます。(歌い方が)なので動画もシナトラバージョンにしています。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のEDで有名な「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」歌っている方です。格好良いです。
25匹の子ブタの母親「ロシータ」
ケイティ・ペリー「ファイヤーワーク」
ファイヤーワークを日本語に訳すと「才気のひらめき」や「感情の激発」。
25匹の子供たちを一生懸命面倒を見ているが、夫のそっけない態度に寂しさを感じているロシータの感情がこの歌に表れているのではないでしょうか。
まとめ
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オーディションシーンを順番にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
映画「シング/SING」は元気がない時に観ることをオススメします。
ストーリーは単純明快なので、頭を使わず素直に楽しめます。
観終わった後、なんだか心がほっこりする、とても素敵な作品でした。
筆者は字幕版しか観ていないのですが、次回は吹き替え版を観に行きたいと思っております。
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