ゆずのアルバムの中でも、とくにおすすめのものをランキングで一覧にしてみました!完全に独断と偏見ですので悪しからずです。。。
2017年の紅白歌合戦の白組トリを務めたり、2018年には最新アルバム「BIG YELL」のリリースで好評を博したり・・・
20周年を越えても、相変わらず絶好調のゆず。
デビュー曲「夏色」を聴いて以来、生粋のゆずっこである筆者ですが、
今回の記事では、完全な独断と偏見と思いつきで笑、ゆずのおすすめアルバムをランキング形式で一覧にしてみようと思います。
ゆずの最新作アルバム「BIG YELL」の感想
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・・・と、ゆずのおすすめアルバムランキングを発表する前に、彼らの最新アルバム「BIG YELL」を簡単にレビュー。
「常に応援ソングを出すことへの葛藤があった」と悩んでいた時期があった。そう告白するゆずが、その葛藤を吹っ切ってリリースした本作。
アルバムタイトル通りの、前向き感溢れる会心作に仕上がっています。今までのゆずのアルバムの中でも、明るい曲が多い印象。
新社会人になったり、新たな学校生活が始まったり、新生活を迎える人の多いこの時期、優しく背中を押してくれる曲が詰まっているので重宝しそうです。
ポジティブなメッセージソングを書かせたら、やはりゆずは超一級ですね!
個人的におすすめなのは、「聞こエール」、「イコール」、「日常」、「存在の証明」あたりでしょうか。
まだ、この「BIG YELL」をしっかりと聴き込めていないので、あえて今回のランキングからは除外しましたが、
それでも「素敵なアルバムが完成したなぁ」と思い、思わずランキング前に最新アルバムの感想を書いてしまいました!
ゆずのおすすめアルバムをランキングに!
そんなわけで、ゆずのおすすめアルバムのトップ5を独断と偏見で紹介します。
どうぞ!
5位_「ゆずイロハ 1997-2017」
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ベストアルバムをランクインさせてしまうのはどうか?と思いもしましたが・・・笑
1997年から2017年までの、「ゆずらしいゆず」を最も堪能出来るのは、どう考えてもこの「ゆずイロハ」です。
ゆず初心者はまずこれ!な名曲がたっぷり詰め込まれています。「夏色」も「栄光の架橋」も、代表的な曲は全部入ってます。
「ちょっとベストは反則でしょ!」ってセルフツッコミが入ったので、強引にハンデ的なものを付けつつ、5位に入れてみました。
4位_ゆずの素
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言わずと知れた、ゆずの処女作。インディーズ盤ですね。
路上ライブを兼ね公開録音されたこともあり、”弾き語り”の”生々しい”ゆずを体感するなら、このゆずの素が最高です。
1曲目の「てっぺん」から、ラストの「空模様」まで、若々しい2人のパワフルな歌声を味わうことが出来ます。
こうして聴いてみると、デビュー当時からゆずのスタンスは根本的に変わってませんね。この頃から存分に”ゆずゆず”してる。元気になれる1枚です。
3位_ゆずえん
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ゆずの20年を超えるキャリアの中で、ゆずっこ(ゆずファンのこと)も新参古参いますが、
「ゆずえんが一番好き!」と言うゆずっこさんが、世代を越えて最も多そうですね。何しろ名曲が多いので。
弾き語り曲や、バンド演奏を迎えての曲、アップテンポからバラードまで。また、北川くんの曲も岩沢くんの曲も作曲力の向上が目覚ましい。
聴きごたえのある曲が沢山収録されているのが、この「ゆずえん」。もちろん筆者も大好きなアルバムです。
2位_トビラ
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おそらく、ゆず史上もっとも賛否両論が巻き起こったアルバムがこの「トビラ」だと思います。
ゆずのファンクラブ掲示板にも、辛辣な批判の声が上がることの少なくなかった時期にリリースされた背景もあってか、
2人の葛藤や悩みが滲み出ていて、ゆずらしからぬ重苦しい雰囲気が印象的な1枚。Mr.Childrenの「深海」にも通じるシリアスなゆずを堪能出来ます。
ただ、筆者はミスチルの中で最も好きなアルバムが「深海」ですし、やはりこの「トビラ」も個人的には相当ツボな1枚でした。
1位_LAND
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そして、個人的におすすめなゆずのアルバム第1位が、この「LAND」。もう文句なしの首位です!
「LAND」も「トビラ」と並び、ゆずのアルバムとしては異質な1枚として、ゆずっこの間では賛否があるようです。
東日本大震災後に発売されたCDということもあり、「明るく」「前向きな」ってだけではない、生々しい人間としてのゆずの2人を垣間見ることが出来るアルバム。
ただ、「トビラ」よりもポジティブな希望を魅せてくれる箇所も、歌い方から歌詞の内容から様々で、
聴き終わった後に、何とも言えない、透明な感動と余韻に浸ることが出来ます。心の中のモヤモヤが洗い流されるような。。。
「LAND」。大好きなアルバムです。
ゆずのベストオブシングル曲はこれ!
おまけとして、ゆずの曲の中で一番好きなシングルも書いておきます。(というか書かせてください!そして聴いてください!)
それが、「from」です。
表題曲である「from」は岩沢くん作詞作曲。カップリング曲の「赤いキリン」は北川くん作詞作曲ですが、
私の中で、岩曲で一番好きなのが「from」で、北曲で一番好きなのが「赤いキリン」なんですね。それらが1枚に凝縮されているシングルCDなので、お得です。笑
「10分でゆずを聴きたい」人は、この「from」を聴いてみるのが良いと思います!
「夏色」や「栄光の架け橋」と比べるとマニアックではありますが、最高に聴きごたえのあるゆず曲を味わうことが出来ること請け合いです。。。
まとめ
トップ5じゃ書き足りないな・・・10にすれば良かったかな・・・?
好きなアーティストのおすすめアルバムや曲って、書き出すとなかなか止まらないですね。
20周年を突破した2018年も、止まることを知らず精力的に活動を続ける、ゆずの2人。
彼らの活躍が益々楽しみになってきますね!
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