洋楽アーティストが日本の邦楽曲をカヴァーすることって実は結構多いです。この記事ではそのホンの一例をご紹介していきます!
日本人アーティストの洋楽カヴァー
海外アーティストの洋楽を日本人がカヴァーして歌うというのは、今も昔もよくあることです。最近ではEXILE(エグザイル)の『ラストクリスマス』などが有名ではないでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=fkwewXdLUrc
また、アナ雪こと『アナと雪の女王』の主題歌、『Let It Go(レットイットゴー)』を松たか子さんが歌ったときは、多方面で話題を呼びましたね。
ちなみにアナと雪の女王は世界中で公開されたため、各国の吹き替え版を作る際、それぞれの国のアーティストがその主題歌を担当しました。そのため『Let It Go』は実に25カ国ものバージョンがあるのですが、
松たか子さんの歌う『Let It Go』が、25カ国の中で、アナ雪の主題歌としてぶっちぎりのランキング一位のようです。日本人として誇らしいです・・・。
海外アーティストが邦楽をカヴァー?
そんなこんなで海外の有名曲を日本人がカヴァーする例はそれこそ数えきれないほどありますが、
逆に、洋楽アーティストが日本の曲(邦楽)をカヴァーすることも実は少なくありません。
最近では初音ミクが海外進出で大成功を収めていることからも分かるように、海外の人で日本の音楽を聴く人って以外に多いのです!
海外のメタルバンドがカヴァーした有名曲
日本では神バンドとして崇められている伝説的バンドX JAPAN(エックスジャパン)。国内での人気はもちろんですが、リーダーYOSHIKIの紡ぎ出す美しいメロディに心を奪われたのは日本人だけではなかったようです。
スウェーデンの実力派メタルバンド、『Dragonland(ドラゴンランド)』がカヴァーしたのはX JAPANの代表曲の一つでもある『Rusty Nail』。
重厚で骨太なサウンドがとてもかっこいいですね。ギターソロはX以上にメタルしちゃってるくらいの勢いです。ちゃっかり日本語でそのまま歌ってくれているのも何だか嬉しいですね♪
日本のクリスマスの定番バラード曲も・・・!
2016年のサマーソニックへの出演が決まり、注目が集まりまくっている、泣き虫系エモロックバンド『Weezer(ウィーザー)』。
ウィーザーのフロントマンを務めるリヴァース・クオモは日本人女性を奥さんに持つことでも有名ですが、そんな彼らがカヴァーしたのはBOAの『メリクリ』。
まさしく日韓米をまたにかけるスペシャルカヴァー曲です。
こちらも日本語でカヴァーしてくれています。ウィーザーの色を保ったまま泣かせる仕上がりになってますね。
しかし、外人さんが日本語をカヴァーすると何となくBEGIN(ビギン)っぽく聞こえますよね笑。私だけでしょうか・・・。
思わず息を飲んで聴きいってしまう真珠の名曲
ニュージーランドの実力派シンガー、『ヘイリー・ウェステンラ』も邦楽をカヴァーしている数あるアーティストの一人です。
2008年には『純~21歳の出会い HAYLEY sings JAPANESE SONGS(邦題)』という邦楽のカヴァーアルバムもリリースしていて、国内でも現在進行形で飛ぶように売れているので、あなたもご存知かもしれませんね。
そんなアルバムの中でも筆者がとくにお気に入りなのは、一青窈さんの『ハナミズキ』をカヴァーした『Dogwood Flower』。
アレンジはオリジナルに忠実に、英語でしっかりと歌い上げてくれています。思わず息を飲んで聴きいってしまいますね・・・。
まとめ
文字数の都合もあり、ここでは三組のアーティストを挙げるに停まりましたが、他にも海外のアーティストがカヴァーした日本の有名曲は数多くあります。
音楽は国境を越えるって本当なんですね。何だかしみじみしちゃいます。
あなたも次の休日には、お気に入りの『カヴァー曲』を探しにCD屋さんへ足を運んでみてはいかがでしょうか??
【記事:ポン酢中毒】
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