サマーソニックといえば、フジロックやロックインジャパンと並び超特級な3大夏フェスの中の1つ。
せっかく参戦するのでしたら、ライブの醍醐味を最大限に楽しみたいですよね？
今回の記事では特にフェス初心者の方が疑問に感じそうな、サマソニ参戦時の持ち物や飲み物などの荷物事情で気を付けたいことについて、あれこれ書いていきたいと思います。
サマソニの荷物はどうする？持ち物をチェック！
冒頭でお話ししたように、サマソニはフジロックやロックインジャパンと肩を並べる大規模なロックフェスです。
けれども、フジロックやロックインジャパンとサマソニとで全く同じ持ち物を荷物として持っていけば良いか？というと、そこは微妙に異なります。
たとえばフジロックの場合は、がっつりキャンプ仕様の持ち物が必要なのに対して、サマーソニックに参戦する場合は比較的軽装備で大丈夫といった感じです。
まずは、サマソニを最大限に楽しむためのMUSTで最低限な持ち物を箇条書きにおさらいしていこうと思います。
・ライブチケット（会場でリストバンドと交換）
・ウエストポーチ
・帽子、タオル
・飲み物
・携帯・スマホ
基本的に必要最低限な荷物で済ますことが、サマソニを最大限に楽しむ秘訣です。
フジロックが開催される苗場スキー場や、ロックインジャパンの国営ひたち海浜公園などと比較すると、サマーソニックの現場である幕張メッセは虫も少ないですし虫除けスプレーが必須なわけではありません。
（ただし虫が全くいないわけではないので、気になる方は持って行った方がいいですが・・・）
また、クローク意外にも海浜幕張駅周辺や会場内にコインロッカーが設置されているので、運が良ければコインロッカーに荷物を預けることが出来ます。
サマソニ参戦の際の服装に関しては以前の記事に書いたことがありますので、詳しくはそちらを参考にしてみてください。
余談ですが、電車で当日移動される方は、会場である幕張メッセへ向かう前にパスモやスイカのチャージは済ませておきましょう。
フェス終了後の海浜幕張駅はかなり混雑します。電車の中とかテトリスだったら全員消えちゃうレベルの満員電車と化しますし、駅のホームもかなりのものです。
券売機に恐ろしいほどの時間並ぶ可能性もあります。ですので家を出て最初の駅に着いた時点でチャージしておくことをおすすめします。
サマソニでは飲み物の持ち込みは可能なの？
前項で、サマソニの荷物は最低限で構わない（というか、最低限であるべき！）ということを書きました。
そんな数少ない持ち物の中でも必須なのが、飲み物です。何しろサマーソニックが開催される8月は夏真っ盛り。1年の内で最も暑い時期ですから。
サマソニ会場内で飲み物を持ち歩く際の注意点ですが、まずペットボトルであることが必須です。ビンやカンは会場に持ち込むことが許可されていません。
会場内はたくさんの人でひしめき合いますから、密集地でビンのように硬いものやカンのように鋭利な部分があるものを持ち込むのは危険だということなのでしょう。
また、野外ステージのブロック内（オールスタンディング・エリア）、及び屋内ステージへはペットボトルのうち持ち込みが出来るのは水のみです。
コーラなど砂糖が入っていたり着色がされた飲料の場合、こぼれたり飛び散った際に近くの人の衣類に付着したりしたら、ベトベトになったり色がついたりしてしまいますからね。
もちろんアルコールも上記の場所へは持ち込みNGとされています。
ジュースやお茶、お酒などの飲み物はステージに入る前に飲み干してしまいましょう。
せっかくの楽しい音楽フェスで誰かに怪我をさせたり不快な思いをさせてしまうことは何としてでも避けなければです。
しっかりとルールに則ってペットボトルのみを会場内に持ち込むよう心がけたいですね。
サマソニの荷物にリュックは邪魔！気遣いも忘れずに
また、サマーソニックに限らず、ほとんどの音楽フェスに参戦する場合、持ち物をリュックに詰めてそれを持ち運ぶことはおすすめできません。
理由は簡単で「邪魔だから」です。ヘッドライナーのステージを観るときなど、人が多い場面であればあるほど邪魔に感じる人も比例して増えます。
Twitterなどでサマソニに参戦した人が「前の人のリュックが邪魔でライブを楽しめなかった！」そういう書き込みが見られるのが毎年のフェス終了後の恒例。
誰かに「邪魔だ」と思われることも、誰かに「邪魔だ」と思わせてしまうことも等しく悲しいことです。
参加者全員が気持ちよく大好きな音楽を楽しめるよう、ささやかな気遣いを忘れないようにしていきたいですね。
持ち物を収納して荷物として持ち運ぶなら、ウエストポーチが断然おすすめです。
ウエストポーチはサマソニだけに限らず、CDJなど別の音楽フェスのときにも大活躍してくれるバッグですので1つは持っておく方が良いと思いますよ！
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サマソニの荷物や持ち物についてまとめ
サマーソニックの他の夏フェスにない最大の利点は「荷物が少なくて良い」という身軽さにあるのかも知れません。
重たいリュックに大量の荷物を詰めて会場へ向かう必要もありません。屋内も屋外も気軽に立ち寄って音楽を楽しむことが出来ます。
水以外の飲み物を人が密集するステージに持ち込まない、人の邪魔になるようなリュックを背負いながら参戦しないなど最低限のルールとマナーを守って、
今年の夏も大好きなアーティストたちと素敵な思い出を作ってくださいね♪
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