ゆずの曲の中でもカラオケで歌いやすいのはどの曲?
ってテーマで今回は書いていきたいと思います。
今やJ-POP界の大御所といってもいいような地位にまで登りつめたフォークデュオ、『ゆず』。
数々の名曲や実績があるにも関わらず、相変わらず偉そうな感じが一切なく親しみやすいのが彼らの魅力な気がします。そんな彼らの歌う曲はもちろんカラオケでも大人気!
・・・大人気なのですが、
リーダー北川悠仁の力強くハリのある歌声と、サブリーダー岩沢厚治の高音に定評のあるミックスボイス。
この2人の歌声が絡まり合いながら作られる楽曲の数々は、声域がめちゃくちゃ広いです。
聴く分には最高なのですが、カラオケで歌うとなると、
男性だと高い声(=厚ちゃん)が出ないかもしれないですし、女性の場合は低い声(=悠仁)が出ないかもしれません。
でもゆずっこであればあるほど、歌いたいじゃないですか。
なので今回、安心してカラオケで歌えるような、ゆずの曲をピックアップしようと思った次第です。
カラオケで男性が歌いやすいゆずの曲
男性の場合は悠仁がサビを歌う曲の方がやはり声域的に合います。
厚ちゃんの高音はミックスボイスという発声法を主としていて、
声を張り上げる歌い方が得意な場合の多い男性には、厚ちゃんのあの裏声と地声の中間を響かせる歌い方は向いていません。
でも、「じゃあ悠仁サビの曲なら何でも歌えるか?」というと、悠仁も地声がかなり高いので闇雲に曲を選ぶとエライ目に合います。
(筆者自身、『栄光の架け橋』を歌おうとして敗れていった勇者たちを何人も見てきました)
なので、男性がゆずの曲をカラオケで歌う場合は、悠仁サビで、かつ音域がそこまで広くない曲を選んだ方が無難です。初期〜中期の曲はキーも低めで歌いやすいですよ♪
サヨナラバス
嗚呼、青春の日々
向日葵ガ咲ク時
カラオケで女性が歌いやすいゆずの曲
以外に思われるかもしれませんが、女性って実は声域自体は男性より狭い人が多いのです。高音が出ても低音が詰まってしまい、聴こえづらくなりがち。
もちろん中には低い声から高い声まで安定して出せる女性の方もいると思いますが、
AメロやBメロなどの低音部分で詰まった印象があると、サビに行く前に聴いている方がシンドイ感じになってきてしまいます。
そこで女性の場合は、厚ちゃんが全編に渡ってリードボーカルを取る曲(悠仁はコーラスで参加)を歌う方が声域的に合っています。
伸びやかで澄んだ歌声が厚ちゃんの特徴です。女の人の歌うゆずは、厚ちゃんがメインボーカルの曲の方が素敵に響くことが多い。
ミディアムテンポの爽やかな曲はもちろん、優しくしっとりと聴かせるバラード曲もいいと思いますよ☆
飛べない鳥
月影
From
ゆずの高い曲を男女でデュエット!
高音に自信アリ!な女子と低音に自信アリ!な男子でデュエットというのもいいと思います。
お互いの声域の持ち味を重ね合わせるのが『ゆずらしさ』ですし、
このデュエットがきっかけで気になるあの人とより仲良くなれるかもですし(ゆずっこ同士のカップルって素敵じゃないですか♪)
公園通り
表裏一体
ヒカレ
夏色
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