はちみつ大根はどの部位が効果的？喉の痛みや鼻詰りなど風邪対策を！

はちみつ大根って「大根のどこの部位を使うのが最も効果効能を大きく引き出してくれるのか」気になったことはありませんか？

喉の痛みに良く効き、風邪の対策や予防法としても効能が大きく、また鼻づまりや花粉症にも高い効果をもたらしてくれるはちみつ大根。

今回の記事ではそんなはちみつ大根の効果を最大限に活かす作り方などついて書いていきます。

はちみつ大根はどの部位で作るのが効果効能が大きいの？

まず、はちみつ大根は、大根のどの部位を使って作るのがいいのか？ということですが最初に答えを書いてしまうと先端の部分になります。

ただ、効果の大小はあるにしても根本的には大根の上の部分を使っても下の部分を使ってもどちらでも構いません。味の好みに合わせて利用されるのが良いと思います。

大根は、上の方が水分が多く甘い、下側の方が水分が少なく辛いという特徴を持っています。はちみつと混ぜて使うものですし個人的には大根の先端の部分を使うのが美味しいしオススメと言えますね。

はちみつ大根の作り方

はちみつ大根の作り方はとても簡単です。用意するのは大根とはちみつ、タッパー容器だけです。

①大根を1cmくらいに薄切りで細かくカットしてタッパーの中に入れます
②カットした大根の中に、はちみつを注ぎ込みます。量は大根が隠れるくらいが目安
③大根がひたひたになる位はちみつを入れたら、タッパーを冷蔵庫に入れて3時間くらい放置します
④大根の水分とはちみつが相まってシャバシャバになれば完成！

賞味期限は1~2日です。作ったらその日のうちに消化できるのが理想的ですね。

この水分の部分を飲めば、喉に染み入る感じがして身体が温まる感覚を得られることでしょう。また、喉の痛みも緩和されます。

江戸時代から現代に至るまでの長い歴史の中で、喉が痛くなるような冬の時期に利用されてきたということで、その効果効能には疑いの余地がなさそうですね。

もちろん、はちみつで漬け込まれた大根を食べることも出来ますので、栄養がふんだんに含まれた大根も美味しく食べてみてくださいね。

また、大根おろしにはちみつを混ぜ合わせる方法も最近では人気がありますね。その場合は、おろした大根にはちみつを入れて、同じようにタッパーに入れて3時間で完成します。

お好みで色々な方法を試してみるのも楽いと思いますよ♪

はちみつ大根と同じような効果効能を持つ飲み物として、はちみつ生姜紅茶があります。

はちみつ大根をずっと飲み続けていては飽きてしまうかもしれませんし、そういったときは、はちみつ生姜紅茶と交互に飲むのも良いでしょう。