入眠前に聴く音楽としても、瞑想音楽としてもヒーリング、リラックスの効果が非常に高い、
「究極のゆらぎ〜癒しの鐘」のレビューを書いていきます♪
心が静かにシータ波に誘導されていく、音の安心感
「どぉぉぉ〜ん……」
「ぶぉぉぉ〜ん……」
「ごぉぉぉ〜ん……」
低く垂れこめるように響く鐘の音。。。
ここに交差するように、
「きぃぃーん……」
「こぉぉーん……」
「くぁぁーん……」
「かぁぁーん……」
と硬質の金属的な音が絶妙に響いてきて、
いろいろなバリエーションの鐘の音が脳内を駆け巡ってゆきます。
この鐘(おリン)の音たちを聴いていると、不思議と心が静かになってくるんですよね。。。。。
普通の曲だと、メロディーがあり、歌唱が入っていたりして、つい曲を聴いてしまいますよね?
(曲を聴いているのだからあたりまえですが・・・・・)
このCD「究極のゆらぎ〜癒しの鐘」は、何というか演奏されているので、曲であるのでしょうけれど、普通の曲のメロディーラインとはちょっと違うのですね。
自動集中装置にかけられたみたい
鐘(おりん)の音で構成されていて、ずっと聴いていてもメロディーを追うことがないのです。。。だから、
耳
は鐘の音を聴いていて
頭(脳)
は音の波紋に癒されつつ
意識
は心に集中する。。。。。
そんな装置にかけられたみたいな感じになるのですよ。。。。。
鐘の音にこんなに集中効果があるとは、驚き!です。
寄せては引いてゆく波のように。。。
「こぉぉぉーん……」「ごぉぉぉーん……」
「きぁぁーん……」「かぁぁーん……」
「くぉぉーん……」。。。。。。。
いろいろな音階の鐘の音が、
池の波紋のように
山のこだまのように
響きます。
どこかなつかしい鐘(おリン)の響きが、寄せては引いていく波のように脳内に浸透してきます。
パンフレットに脳内メンテナンス という言葉がつかわれていますが、まさに脳内の隅々までが清浄なバイブレーションで調律されてゆくかのように鐘の音の波が染み渡るのです。
そうすると頭の中のモヤモヤが一掃されて、スッキリ!するような感じがします。
解説の記事によると、古代中国に「編鐘(へんしょう)」という楽器があり、それを再現して作られたものが「久乗編鐘(きゅうじょうへんしょう)」だそうです。
「久乗編鐘(きゅうじょうへんしょう)」とは、『おリン』に音階をつけて楽器にしたもので、このCD「究極のゆらぎ〜癒しの鐘」は、それで演奏して創られたアルバムです。
リラックス集中用作業用気分転換落ち着き用スペシャルアイテム
実は、この系(メロディーライン無しの鐘がコーン的なCD)の音源を聴くのは、2度目なんです。
以前はレンタルCDで、もう題名も忘れてしまいました。
その時の印象は、鐘の音もたまには気分が落ち着くし、いいなぁ。。。。。
ぐらいの感じで、何度も繰り返し聞こうと思うほどでもなかったです。
が、今回は、
単調なようでバリエーションのある音色で構成されているし、しっかりした重厚な音域が再現されていることも手伝って、
リラックス集中用作業用気分転換落ち着き用アイテムとして、超優秀なんではないかと新たな発見がありました。
繰り返される鐘の音を聞いていて
楽しいとか
気分がノリノリになる
とかでは無いのだけれど、気分鎮静集中効果が凄いのです。
goodな心の鎮静剤
心の鎮静剤に一役かってくれること請け合いですよ!
特にヘッドホンで聴くと、より脳内メンテナンスされてる感がハンパないです。
心を落ち着けたい時に強力なアイテムになってくれますね。
たかが鐘の音されど鐘の音
うーむ。。。
なかなか侮れませぬな。
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