正月太り解消のコツ。ストレスなどの原因と心理とアプリの真実

「お正月でお休みしている間に太った・・・」

「食べすぎて体重が3キロも増えてしまった!」

正月太りは、もはや冬の風物詩と言ってもいいくらいの大定番現象ですよね?

 

けれども、風物詩では済まされないってくらい、に悩まされてる人って多いのではないでしょうか。

今回の記事では、正月太りを代表とした正月太りを解消する方法として効果的なプチ断食のやり方や、

そもそも食べ過ぎの原因かもしれないストレスやその解消法、食べ過ぎの心理的なメカニズムについてお話ししていければと思います。

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正月太りの解消。おすすめはプチ断食!

正月太りだけに関わらず、痩せたいのに、どうしても食べ過ぎてしまうてしまって体重が増えてしまうことって良くありますよね。

「すでにお腹いっぱいになる量は食べたはずだし、これ以上食べても太るだけなのは分かってる。我慢すればいいだけ。

だけど何故かたくさん食べてしまう・・・何でだろう?」と考えたことはありませんか?

 

これは、人間の脳の仕組みに原因があります。

詳しいことは後述しますが、要するに我慢をすればするほど人は食べ過ぎてしまうんです。

 

とは言うものの、「そっかぁ!じゃあ食べるのを我慢しなければ良いんだね!」と、食べるのを我慢出来る人はいないと思います。

だって、”食べたい⇒でも我慢する”って順番が通常ですから、ただ我慢を止めただけだと後は食べちゃうだけですからね。汗

 

それではどうすれば良いのか?と言うと、

毎回の食事を毎回ガマンするのではなくて、1日のトータルで食べ過ぎないようにすれば良いんです。

 

具体的に言うと、18時間プチ断食を実践することが効果的です。

断食なんて、言葉を聞いただけでゾワゾワっと恐ろしい気持ちになるかも知れませんね。

「それこそ我慢以外の何者でもないじゃないか!」なんて思われるかもしれません。

 

・・・でも、24時間ある内の6時間は、好きな物をたくさん、どれだけ食べても良いなら、話しは変わってくると思いませんか?

ケーキでも唐揚げでもパフェでもラーメンでも、何でも食べて良いです。その6時間の間に3食分を胃袋のなかに運んでしまっても構いません。

だいたい1日に8時間寝るとして、10時間は何も食べない時間。6時間は何を食べても良い時間とするだけです。

それだったら、食事をしない時間も「今日の6時間は何を食べようかな?」と楽しみな時間になりそうですね。

 

18時間の空き時間というのは、それまでに食べたカロリーをチャラにするのに必要な時間です。

また、18時間食べないことで胃のサイズを元に戻す効果もあります。

 

胃袋は伸縮性に富んだ臓器ですので、食べれば食べるほど膨らんでいくという特徴があります。これが食べ過ぎの原因の1つにもなっています。

この胃袋が縮んだ状態なら、6時間どんなにドカ食いをしてもオーバーカロリーになるほどは食べられないので、結果的に痩せやすくなるということですね。

 

また、断食には宿便(排泄されないで長い間、腸の中にたまっている便)を出して体の中をデトックスする効果もあります。

宿便を出すことはダイエット効果の他に、肌荒れ対策や、免疫力の強化、ポジティブ思考になれる、がん予防など様々な効果がありますので、

痩せやすい体質になるだけじゃなく、心身共に健康にもなれるんですね。

 

正月太りを解消したいなら、ストレスなどの原因を減らそう

また、正月太り解消を考える上で、そもそもの太る原因を考えても良いでしょう。

例えば日頃、職場や家庭、人間関係などで悩みを抱えている場合、そのストレスが原因で過食してしまう・・・なんてことはありませんか?

やはり色々なところで言われているとおり、食べ過ぎとストレスとは大きな相関関係にあります。

ですので、プチ断食の他に、ストレス解消の方法を同時に考えても良いかもしれませんね。

 

私がストレス解消の点で最も効果があるなと感じたのは、瞑想です。

瞑想といっても特別なことはしなくて良くて、座りながら目を閉じて呼吸の回数を数えるだけでOK。

数息観(すうそくかん)というれっきとした瞑想法です。これだけで十分にストレスを軽減させる効果があります。

瞑想や数息観の簡単なやり方は、別の記事にも書いてありますので良かったらそちらも参考にしてみてください。

瞑想ってどんな効果があるの?おすすめの方法や音楽は?

 

正月太り解消への心理的な意味でアプリは効果あり?

人間の心理は面白いもので、「〜しない」という言葉を聞くと逆の考えに行き着いてしまうことがしばしばあります。

よくある例えですけど、「ピンク色のゾウを思い浮かべないでください」と言われたらピンク色のゾウを思い浮かべてしまいますよね?

 

これと同じで、「食べ過ぎないようにしよう!」といくら心に誓っても、

脳の深層心理は「食べ過ぎ」というフレーズだけに反応してしまうのです。

食べることがいけないと思っていれば思っているほど、どうしても食べたい欲求に狩られるという自己矛盾に陥ってしまうんですね。

 

そういう点を踏まえても、食べ過ぎ予防を考える上で我慢は禁物です。特に1回1回の食事の我慢を繰り返すのは最もキツイと思います。

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だからこそ、プチ断食が効果的なのです。

毎回の食事を我慢しなきゃというのでなく、1日トータルでの食べ過ぎを予防するんだという発想に切り替えましょう。

それが一番、心理的な意味でも無理がかからないと思います。

 

最近では、食べ過ぎ予防のスマホアプリなどもありますが、あれも基本的に食べすぎるのを我慢しやすくするためのアプリだったりしますよね。

我慢って言葉が絡んでくる以上、私は個人的に使いたくないですしオススメもしません。

ですが、やっぱりそこは人それぞれなところもありますし、アプリで食べ過ぎが予防出来そうでしたら使ってみても良いと思います。

 

正月太り解消のまとめ

今回お話しした方法は、直接的な正月太りの予防には出来ないかもしれません。

ただし、根本的な食べ過ぎのメカニズムを理解することで、正月太りの状態からサッと抜け出すことが出来るものです。

一時的な付け焼き刃の食べ過ぎ予防ではなくて、人生スパンで食べ過ぎを予防するパワフルな方法です。

 

長期的に見て、トータルで食べ過ぎないようにするという発想に切り替えるだけで、以降の食べ過ぎをガッツリ予防することが出来ますので、

プチ断食瞑想を是非、あなたの日常の中に取り入れてみてくださいね!

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